6月1日(金)笠岡工業高校ソフトボール部が戦う最後の高校総体前練習をおこないました。
暗くなるまで最後の調整をしました。
新チーム結成後は、少ない人数でどうなるのか?と心配でしたが、
6月2日(土)はなりわ運動公園で高校総体初戦に臨みました。
多くの保護者の声援の中、選手たちは円陣を組み気持ちを高めました。
先攻の高梁高校は、初回、先頭打者がセーフティバントで出塁したのを足掛かりに1点を取りました。
追う笠工は、2回表先頭の村上が2塁打で出塁するも後続が倒れ同点となりませんでした。
3回表高梁高校は3番4番の連続2塁打などで、3点を挙げました。
その裏、笠工は先頭の上野海斗が相手エラーで出塁、田淵がセンター前ヒット、大室も四球を選び無死満塁としました。
1死後、5番に入った上野翔のセンター前タイムリーで1点を返しました。
が、後続が倒れこの回は1点止まりとなりました。
その後双方チャンスを作るもお互いに踏ん張り、3点差のまま6回裏となりました。
6回から途中出場した、唯一の2年生選手である田中が先頭打者で打席に入り、追い込まれるもファウルで粘りながら9球目をライト線への長打を放ちました。
足の速い田中は、一気にホームを駆け抜け
本塁打!としました。
しかしながら、笠工の反撃もここまで、最終回は三者凡退と抑えられ惜敗しました。
結果
高梁 103 000 0 4
笠工 001 001 0 2
となりました。
最後まで、声援を送っていただきました保護者の皆様、OBの皆様ありがとうございました。