‘C1’ カテゴリーのアーカイブ

環境土木科1年生 工業技術基礎の授業が始まりました

2024年4月16日 火曜日

昨日より授業が始まりました。今年度も、火曜日の4〜6時間目は環境土木科1年生の工業技術基礎の授業の時間です。昨年度の様子はこちらです。

工業の計算(例えば、log7.21など)は関数電卓を使うようになることは、昨年のブログでもお伝えしました。

今年度から関数電卓の機種が新しくなり、生徒も教員も手探りにはなりますが、入力方法や関数電卓の設定のやり方を一緒に勉強しています。

6月には計算技術検定が実施されます。合格を目指して頑張りましょう!!!

環境土木科も科別集会を行いました!

2024年4月12日 金曜日

環境土木科は武道場で科別集会を行いました。その様子を御覧ください!

環境土木科3年生から1年生に向けて授業や実習のことを話してもらいました。クロームブックを活用してくれています。
進路担当の先生から、「成績や生活態度で進路が決まる」「本気で考える生徒にはこっちも本気で指導する!」と力説されました!!!
4月から新しく赴任された先生です。施工会社で働かれた御経験を、実感を込めて、分かりやすくお話されています。生徒、先生の笑顔が印象的でした!!!
「お金が欲しい人!!!」という発問に始まり、結論は「勉強しましょう!!!」と力説されています!!!

集会といえば、話を聞くばかりのイメージがありますが、今日は生徒が指名される場面が何度もあり、生徒も色々な返答をしてくれました。後で生徒に聞いてみると、「あの科別集会は寝れないです!」と答えてくれたのも嬉しかったです。

いよいよ来週から授業が始まります。社会人になるための土台を、学校生活で、授業で、部活動で身に付けていきましょう!!!

土木系製図コンテストに提出する作品が完成しました(1,2年生編)

2024年2月19日 月曜日

前回お伝えしたブログの1,2年生編になります。まずは2年生の様子です。(生徒を撮ることができていません。ごめんなさい。)

2年生は2名の生徒が作品に挑戦しました。環境土木科の先生全員で間違いがないか点検し、どちらを提出するか話し合っている様子です。これが大変甲乙付け難く、何度もこちらがいい。いや、こちらがいい。と慎重に審査を行いました。完成度の高い2つの作品を比べられることは大変素晴らしいことです!!!

こちらは1年生の様子です。1年生も2名の生徒が挑戦してくれました。「地図記号の部」というのですが、これが細かく繊細で難しいのです。2人ともコツコツと丁寧に(配置を整えるため、薄い線で補助線を何本も引いていました)仕上げました。やり終えたあとの充実した表情が印象的です!

本日午後審査が行われます。校内審査を経た作品を提出し、結果を待ちます。

環境土木科1年生 ドラフターを使えるようになりました!!!

2023年12月12日 火曜日

前回のブログで、製図に取り組んでいる様子をお伝えしました。

その後の様子を御覧ください。

さらに課題のレベルが上がり、土木製図コンテスト課題の「地図記号」に取り組んでいます。

この図面は「地図記号」を書いています。「地図記号」を書く4cm✕6cmの枠がうっすらとできています。(下書きをして、もし間違って消しゴムで消しても、製図紙が汚れないように工夫しています。)

この枠を書くために、「ドラフター」を使っています。

どんどんレベルが上っています!!!

感謝状を贈呈させていただきました

2023年11月15日 水曜日

11月15日(水)株式会社片山工務店様に感謝状を贈呈させていただきました。

今回の贈呈式は5月10日(水)に環境土木科1年生に向けて、笠岡バイパス入江高架橋第2下部工事の現場見学を実施していただいたことによるものです。現場見学の様子を御覧ください。

学校周辺で行われている笠岡バイパス工事で「橋台」の「基礎」を作るために「土を掘っている」様子です
実際の現場で、「高さを測るための機械(オートレベル)」を使わせてもらっています

工業高校の中でも特に建築や土木はスケールが大きく、教室や実習室の中だけではなかなか教えられないことが多くあると思っています。このような機会を提供していただけていることは、本当にありがたく思っております。工事がお忙しい中、現場見学を実施していただきましてありがとうございました。

最後になりますが、今回は電子機械科に無理をお願いして、レーザー加工機によりアクリル板で感謝状を作ってもらいました。3年生が作ってくれたそうで、大学入試が近づいているにもかかわらず、随分と時間を費やして製作してもらったと聞いています。感謝です。

レーザー加工だけでなく、着色までしてもらいました。本当にありがとうございました。

色々な方々にお力添えをいただき、大変ありがたく思っています。今後とも環境土木科をよろしくお願いいたします。

環境土木科1年生 工業技術基礎で製図に取り組んでいます

2023年11月14日 火曜日

2学期が始まって2ヶ月以上が経ちました。前回の投稿でも書き込みましたが、1年生の授業もだんだんと高度で専門的になってきています。

環境土木科1年生工業技術基礎の授業では、2学期からコンクリート、測量、水質調査、ドローンの4つの項目について一通り勉強してきました。

今日から、環境土木科1年生は製図に取り組んでいます。その様子をご覧ください!!!

製図に用いられる線は、線の種類・太さ・用途などにより破線や一点鎖線などを使うこともあります。

まずは、①線をまっすぐにひく、②太い線は太く、細い線は細く、かつ一定の太さ、細さで線をひく、③破線や鎖線はメリハリをつけることを目標に練習しています。

今後1年生は中国地区土木系製図コンテスト地図記号の部の入賞を目指していきます!!!

環境土木科1年生の授業「トラバース測量」に密着

2023年11月8日 水曜日

こんにちは!今日は、環境土木科1年生の授業「トラバース測量」についてです!

この授業は、「現在地を示す座標」を求める技術を学ぶもので、学びの楽しみと魅力がたくさん詰まっています。それでは、本日行われた環境土木科1年生の授業の様子を見てみましょう!!!

教卓にあるのが「トランシット」という、「角度を測定」することができる器械です。先生は、「鉛直軸誤差」について教えているところです。
プリントにまとめられた「トランシット各部の名称」を、実際に教室に持ち込んだ「トランシット」に照らし合わせて勉強しています!!!

11月になり、1年生も勉強する内容がだんだんと高度で専門的になってきています。

「トランシット」は2年生になってから「実習」で扱う「器械」ですが、この授業では知識を習得しているところです。

工業高校の魅力の1つとして、工業分野の最前線で使う「機械、器具、工具」などを学生のうちから知ることができ、実際に扱えることだと思っています。

(わたしは、社会人になって「トランシット」の使い方が分からず、わざわざお金を払ってレンタルしたことがあります。1日数万円程度と高額でした。投稿者より。)

笠岡工業高校は、学びの楽しみと魅力が広がる場所です。今日も「 」は専門用語でした。少しでも興味がある人は、笠岡工業高校にお越しください!!!気になったん 「じゃったら笠工!!!」

環境土木科のKASAKO FESTIVAL!!!

2023年10月28日 土曜日

今日は笠工祭にたくさんの御来場、誠にありがとうございます!!!

環境土木科の様子を御覧ください!!!

環境土木科1年生は、セメントを使ってお土産を持って帰ってもらっています!!!
1年生、土木PRゾーンです
環境土木科1年生の受付です!!!
環境土木科2年生はダーツの催しです!!!
おりゃーーー!!!
環境土木科2年生は砂と建設機械のおもちゃで、工事現場のジオラマを作ってくれました!!!
環境土木科の就職先もPRしてくれていますね!!!
環境土木科2年生の受付です!!!
環境土木科3年生は授業で使っているトイドローンの催しです!!!
環境土木科3年生の受付です!!!
土木研究部の生徒が考えた足湯の催しです!!!コーヒーとともに・・・。
環境土木科3年生の生徒も足湯に浸かってくれています!!!
羽藤先生も足湯を満喫してくれました!!!

沢山の方々の御来場、生徒の笑顔に元気をもらっています!!!

あと1時間、最後まで楽しんでお帰りください!!!

環境土木科1年 現場見学会〜玉島笠岡道路編〜

2023年10月19日 木曜日

10月19日(木)、環境土木科1年生は株式会社五月工建様の御協力をいただき、笠岡市西大島新田地区の玉島笠岡道路工事現場を見学しました。

現在、環境土木科1年生は「土木施工」という授業の中で「盛土」や「切土」について勉強しています。タイミングを同じくして、五月工建様から現場見学のお誘いをいただき、「盛土」をするための材料となる「土の品質試験(砂置換法による現場密度試験)」の様子、「盛土」するために使われる建設機械「振動ローラー」の様子、実際に「盛土」をしようとしている現場の様子を見学させていただきました。

実際に、「砂置換法による現場密度試験」を体験させていただきました。
実際に「砂置換法による現場密度試験」をされている様子を見学しています。
「盛土」を施工するために必要な「丁張」の様子です。この斜め勾配で「盛土」がつくられていきます。
ちなみに、環境土木科3年生の「実習」で設置した「丁張」の様子です。就職してから同じことができるだろうか!?

生徒からは、現場で危ないと思ったことはありませんか?丁張をするときに気をつけることはありますか?などの質問があったほか、今日の図面の見方は授業で教えてもらった見方と同じですよね?など様々な反応がありました。

笠岡工業高校周辺では、玉島笠岡道路の工事が日々進んでいます。「橋脚」や「ボックスカルバート」が次々に完成し、最近では「橋脚」の上に「橋桁」も施工されるなど、目まぐるしく現場の状況が変化しており、完成形が何となく分かるほどになってきています。

このように工事がお忙しい中、現場見学を実施していただきましてありがとうございました。

「 」は専門用語です。専門用語が多いブログとなりました。もしも気になったら・・・。

じゃったら一緒に笠岡工業高校環境土木科で勉強しようや!!!

第40回中国地区測量技術競技大会その3

2023年8月8日 火曜日

抽選→競技→閉会式が終わりました。

選手の抱負をインタビューしましたので、そちらからお読みください。

いつもの練習どおりに作業して、一番いい結果を出します!(C1佐藤)

アリダードの人が見やすくなるようにポールを立て、巻尺もぴったり0に合わせます!(C1増成)

練習で誤差が大きかったので、本番では頑張ります!(C1井之上)

賞状を持って帰ります!(C1曽根)

優勝トロフィーを持って帰ります!(C1竹森)

では大会の様子をご覧ください。

結果をお伝えします。

第40回中国地区測量技術競技大会

平板測量の部

第1位

岡山県立笠岡工業高等学校環境土木科Bチーム

第2位

広島県立広島工業高等学校土木科

第3位

広島県立総合技術高等学校環境設備科

第6位

岡山県立笠岡工業高等学校環境土木科Aチーム

すごいぞBチーム!!!

両チームとも、夏の炎天下の中で、この日のために毎日練習を積み重ねていました。どちらのチームも本当にお疲れ様でした。

何よりも中国大会に 2チームどちらとも出場できたことが素晴らしい!今回、Aチームは入賞することができませんでしたが、この経験を来年度に必ず活かしましょう!!!

会場校の島根県立松江工業高等学校の生徒の皆さん、先生方、夏休みにもかかわらず準備、運営いただきましてありがとうございました。お世話になりました。

一同、バスにてこれから笠岡工業高校へ帰ります!

以上で、第40回中国地区測量技術競技大会のブログを終わります!!

高校生ものづくりコンテスト中国地区大会溶接部門に出場する電子機械科 2年の岡田くんも、頑張ってください!!!