11月19日(日)、今年も「いちょう祭りかさおか」に出店しました。
昨年度好評だった「たんし君」と「ロボットの操縦体験」を今年も楽しんでいただきました。寒い一日でしたが、多くのお客様に製作や体験をしていただきました。
中には、圧着端子と電線を自在に使って、色々なマスコットを作っているお子さんもいました。
初めてのロボット操縦。リモコンの扱いに苦労しながらも、ブロックを取り込んだり運んだりと、操縦の楽しさを体験していただけました。
11月17日(金)~19日(日)に中国高等学校弓道新人大会が広島県立総合体育館であり、団体戦でM2B三浦 C2中島 E2廣瀬 補員でM2B 谷井 が参加し、個人戦でM2B三浦 E2廣瀬 が参加しました。
なんと、なんと!!
さて、3日間の日程を振り返ってみようと思います。
17日(金)は学校の授業を公欠いただき、公式練習と開会式に参加しました。
以下、金曜日の風景です。とこどころに部員が写っています。
公式練習の様子です。
開会式です。
18日(土)は個人戦予選と決勝、団体戦予選がありました。
ほんとに惜しいところです。しかし、射型でいうと出場選手の中でも「離れ」は「別格」、高校生以上でしょう。
三浦に負けずに全国を見据えて切磋琢磨していき、監督の指導をよく聞いて練習を積んでいきましょう。
これを成し遂げられれば、君たちの代は「伝説の17期生?」として名を残すでしょう。
8射皆中と優勝決定戦で勝った三浦君。表彰式では賞状二枚と優勝盾とトロフィー、そしてメダルをいただきました。
優勝盾は持ち回りらしいので、来年返さないといけませんが、その時にレプリカがもらえます。
中国新人での予選通過も笠工史上初です。ちなみに今回の予選通過校は岡山県では6校中うちだけです。岡山県の期待がかかります。
決勝トーナメントの組み合わせ抽選会です。部長がくじを引きに行きました。笠工の命運は中島君の指にかかっている!
抽選の結果、初戦の相手は山口県の下松工業です。相手も予選の的中が同じなので、同レベルの相手との決勝一回戦です。
決勝トーナメント表です。
19日(日)
気温が上がらず寒い風の中、決勝リーグ一回戦が行われました。
下松工業9中 対 笠岡工業 8中(三浦3中 中島2中 廣瀬3中)
残念ながら一回戦敗退となりました。
8中はベースとなる的中で、金曜日の公式練習でも8中を出していました。強練でも8中を切らないように出していこうという話をしていたので、自分たちの最低限やるべきことを出せれました。
メンバーは緊張しながらも、自分たちの弓を引いたと思います。大きな舞台で気持ちを一つに戦ったメンバーは立派です!!
しかし、決勝戦の壁は高かったですね。来年は一回戦突破し、優勝を競っていけるようなチームをつくっていきたいです。
優勝は米子西高校です。男女とも優勝というすばらしい成績を残されていました。
今回のメンバーです。部長中島君のもと、チームワークがあります。個人戦優勝も団体戦ベスト16も率いた部長の手柄です。
補員ながらも引けずに記録やチームのサポートのまわってくれた谷井くん、君のサポートのおかげでチームが勝てました!
なぜか、メンチをきるポーズで。坊主はいかついですね。違う高校かな?崇徳?県広工?
総括して
この県内新人が終わって以降、選抜大会県予選会や合同練習試合、遠的大会と多くの試合を経てきました。負け試合もあれば勝った試合もあります。
私たちは校内に道場がなく、里庄の弓道場で限られた日だけ練習をしています。しかし、私たちはこれをネガティブに捉えず、前向きに、限られた時間で密度の濃い練習をしてきました。これが中国大会の個人優勝につながったと思います。道場がなくても自分たちの練習の工夫や考えかた次第に勝てれる!!
それを今回の試合で示すことができました。
しかしながら、忘れてはいけないのは 「感謝」の気持ちです。
道場を使わせてもらっていること
部活動を応援してくれている学校や先生、指導をしている顧問
試合会場への送り迎えや日々の生活でご飯を食べさせてくれている親御さん
そして
強練ではメンバーのために道場を譲り、練習を手伝ってくれた部員たち
そういった人たちに「感謝」の思いがなければ、もしくは結果におごり、軽んじるような態度をとれば
これまで積み上げてきたものが一気に崩れてしまうでしょう。
謙虚に、素直に、真面目に、地に足をつけて着実に練習を積み重ねる。そういう部活動や部員たちであってほしいと思います。
あとは校内に道場ができれば、、、、、、、、もっと成果がでるんだけどなあ、、、、、、、、、、
文責 島
11月12日(日)、玉野市弓道場にて遠的大会があり、笠工からAチーム E2佐藤 E2竹内 E2廣瀬 とBチーム M2B三浦 C1大塚 C2中島 と補員としてC1長谷川 M1B三宅 で参加しました。
遠的大会は年に春、秋の二回あります。前回の春の遠的大会も参加しましたが、惜しいところで入賞を逃しました。
Aチームは偶然にも電気情報科のチームとなりました。今回、遠的大会初参加が一年生の大塚、長谷川、三宅です。
結果として、
Aチーム 24射14中で3位入賞となりました。Bチーム24射10中と不完全燃焼…
補員二人も遠的に当てることができました。
Aチームの内訳は佐藤8射5中、竹内8射4中、廣瀬8射5中です。
岡工Bチームと同的中となり、順位決定競射で3射1中対3射2中で、3位となり、やはり一本差。
岡工Aチームが15中で優勝でしたから、やっぱり一本差で勝敗が決まりました。
遠的は60メートルの距離から100センチの的を狙い放ちます。
学校や道場では練習できない競技なので、生徒は前日の中国新人大会の練習試合の裏で遠的練習をしていたのと、当日の朝の練習だけです。それでここまで的中がでるのは、メンバーが癖のない射をしているためです。遠的にも近的にも両方対応できる射だと国体にも対応できるので今後も遠的大会に参加して、自分達の射をこれからも磨いていきたいと思います。
文責 島