タイトルにありますように、今年度も笠工テクノ工房(笠工テクノ)が、本年度もスタートしました。しかし本当は4月から始まっておりました。更新が遅くなってしまいました。。。
今年度環境土木科では、「土木改革」「徹底」の2つのキーワードのもと授業や実習に取り組んでいますが、この課題研究では、「課題に対して自分たちで考え学び作り上げる。」を目標に、どの班でもPBL(課題解決型学習)の手法を用いた授業展開となっています。
この笠工テクノ工房班ももちろんそれに沿って取り組んでいます。
事前説明と、検討をし
考えたものはメモに残し
打ち合わせのためのアポイントメントは自分たちで電話し
「めっちゃ緊張したー。」と言いながらも
うまいことアポイントメントも取れました。事前にみんなで打ち合わせした甲斐があったね。このとき、別の班でも打ち合わせのための電話をしていました。電話が終わると、自然に・・・
周りからの拍手!これがこのC3の良いところ
そして、再び別の依頼品のサンプル作成へ取り掛かりました。
作りながら・・・
あーしよう、こうしようと話しながら、アイデアを出し合いながら作成しています。その時の生徒の言葉に、(アイデアを出したが、できないかもしれないと思い、そのアイデアをひっこめた生徒に対し)「今のアイデアいーじゃん!ひっこめなくていいよ!」と言っていたことが嬉しかったです。
こんな形になっていますが、果たして完成はどんな姿になるのかご期待ください。
このように、今年度も笠工テクノ工房良いスタートを切りました。今年度もこの活動をとおして、私たち教員は地域に貢献できる人財育成に励むとともに、生徒のみんなは、問題解決能力の発達と、完成させたときの達成感、贈呈した時の喜びを十分感じてほしいと思います。