2学期が始まりました

 澄み切った日差しとさわやかな風が秋の到来を思わせる9月1日、平成29年度第2学期始業式が行われました。

長かった夏休みも、終わってみればあっという間。真っ黒に日焼けして精悍さを増した生徒(先生)の顔が、この夏休みの努力を物語るようでした。

式辞では校長先生から、「現状では、あいさつ日本一への道は遠い。いつでも、どこでも、だれにでも、心のこもったあいさつをしよう。あいさつを通して自分の中の原石を磨き、将来、ここにいる全員が職場の宝と言われるようになろう」

また、松本隆博さん(松本人志さんのお兄さん)のライブ講演で印象に残った言葉として、「世の中で生きていくうえで大切なのは、笑顔と素直さと感謝の心。特に親への感謝だ。でも感謝を伝えるのはとても難しい。苦しい家計の中から大学の授業料を仕送りしてくれた父親に、松本さんがありがとうと言えたのは、父親が亡くなってからだったそうだ。」「毎日学校に来れるのも、部活動ができるのも親の愛情があればこそ。今日帰ったら、ありがとうと伝えなさい」

そして、「今日から2学期。体育大会、笠工祭、修学旅行と大きな行事が続き、3年生にとっては、進路の大きな山場を迎えます。1学期の終業式で話した集中力を鍛え、しっかりと取り組みましょう」とお話しされました。

始業式に先立って行われた表彰受納式では、西日本大会で団体優勝した弓道部と、1学期にクラスの遅刻が「0」だったM1BとE1の2クラスが表彰されました。

 

 

 

 

誠実に日々を重ねて、充実した2学期にしていきましょう。

 

 

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