平成29年度 第2回防災避難訓練・学習会

・11月15日(水)第2回防災避難訓練・学習会を実施しました。
今回は、学習会の講師として、岡山県立高梁城南高等学校から前原教志(まえはらたかし)先生をお迎えし、『熊本地震を経験して、伝えたいこと。』というテーマでご講演をしていただきました。先生は総社市のご出身で、大学時代に最大震度7を記録した熊本地震の「前震」「本震」に遭遇され、その時の震災のご経験から、高校生として今できること(備えの大切さ)などについてご教示いただきました。



・学習会後に記入した防災振返りシートには、『災害がないのは有り難いことであるが、笠岡市内や近隣の人、県南部の人は、災害を人ごとと捉えているように感じる。先生の話を聞いて「いつ何が起こるかわからない。」ので、備えの大切さ(防災準備)を少しでもやっておかないといけない(ヤバい)と思った。』と多くの生徒が記入しており、防災準備に対して、生徒一人一人の意識が変わったことが、本当によかったと思います。
☆前原先生には、たいへんお忙しい中ご来校いただきまして、すばらしいご講演をありがとうございました。先生のますますのご活躍をお祈りいたします。

 

岡山県立笠岡工業高等学校 厚生課・厚生委員会

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