2学期終業式を行いました

12月22日(金)、平成29年度第2学期終業式を行いました。
式辞では、校長先生が「笠工祭や笠工テクノ工房など、地域や近隣の学校園から髙い評価を受けた取組があった一方で、地域の方に迷惑をお掛けしたことも多かった学期でした」と振り返り、「誠実」であることの大切さを語りかけました。
北野武(ビートたけし)の本にある「おてんとうさまは見ている」という話の中で、北野さんは次のように言っているそうです。
「人はなぜ道徳を守るのか。人の目を意識するのか、良心に従うのか。実はどちらとも言い切れないのではないか。
お天道様や神様の目を意識して悪事を踏みとどまるのと、自分の良心に従ってそうすることは実質的にはほとんど同じなのではないか。」

そして、「正々堂々とできないこと、親や先生に言えないこと、隠れてやらないといけないことは、間違いなくやってはいけないことです。」「ゴミを捨てる人ではなく、さりげなくゴミを拾える人になってください」と「誠実」の大切さを強調してお話をしめくくりました。

長い2学期も今日で終わり。明日から冬休みです。1年を振り返り、来年への飛躍につなげるために、充実した冬休みにしてください

なお、学級閉鎖中の環境土木科2年は、12月27日に改めて終業式を行います。

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