現場と教室をつなぐオンライン授業 その1【環境土木科】

 6月9日(水)、環境土木科1年生土木施工の授業でGoogle meetを活用した、玉島・笠岡道路の現場見学事前学習を行いました。この授業は、株式会社荒木組様と、内地留学研修を行われている安東先生(岡山工業高校)のご協力のもと行われました。

通常の授業ではわからない実際の施工現場をわかりやすく教えていただき、まさに「百聞は一見にしかず」でした。

その後、Google Classroomを活用して今回の授業を振り返りました。以下、環境土木科1年生の感想です。

  • ICT施工、3次元設計データなど最新技術のことを初めて聞いて、興味・関心を持つことができた。
  • 3Dで完成図を作って、現代の技術を活用して工事をするという、ICT施工のことがよく分かりました。
  • ボックスカルバートという構造物に興味を持ちました。
  • 道路を作るために、山を壊して、木を切って、掘った土を埋めて、仮設の橋をつくってと、現場が大変なんだということが分かりました。
  • 足場工、鉄筋工、型枠工、土工などに仕事が分けられて、沢山の人が協力して作り上げていることが分かった。その大変さが分かった。
  • こんな巨大な工事が僕たちのすぐそこで行われているとは思わなかった。実際に見てみたい。
  • いつか自分がもしかしたら、あんな大きな構造物を作ることに携わる日が来るかもしれないと思うと、今からしっかりと勉強しておくことが大切なんだと感じた。知識が必要になる。
  • 現場で働いている人の生の声を聞けてよかった。

次回は、現場でGO!と題して実際の工事現場をつなぎ、LIVE配信していただく予定です。

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