Weight Lifting 合宿

1985年 ユーゴスラヴィアでの世界選手権大会でのこと。

この時当時の圧倒的世界チャンピオン「ユーリー・バルタニアン(ブルガリア国)」と会話の機会があった。 あなたはなぜ?そんなに強いのか? 君はどんだけ練習しているのか?と逆に尋ねられた。 1日4時間。 それじゃあ世界一にはなれない!とあっさり言われた。 すべての選手には1日24時間が平等に与えられている。 24時間を3等分して、その1コマ8時間を練習に8時間を睡眠を含めた休養に、それでも8時間自由な時間がある。

納得した!!それ以来、私の意識は変わった。合宿には2種類がある。

1つは、同じ釜の飯を食い、仲間との交流を・・・。

もう1つは、自分の目標を達成するために鍛える地獄だ。レクレーションじゃない! 

笠工ウエイトリフティング部はこれだ! 

体調の悪い奴はおいていけ・けがのある奴もおいていけ・「日本一」は一人しかなれないのだ!!

8月21日(月)~25日(金)4泊5日

6:30~7:10 練習(40分)

9:00~12:10 練習(190分)

14:30~18:10 練習(220分)

20:00~20:40 練習(40分)   8時間達成

22:00~23:00 ミィーティング(60分)

本日8月22日 合宿2日目 すでに全身筋肉痛らしい。

筋肉痛は筋繊維が太くなってる証。喜べ。

M3の小林篤史が言った。「筋肉と筋肉がケンカして動けん」

大丈夫!まだ口が動いてる。

 

 

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