昨日、卓球部恒例の「先輩の追い出し会」を行いました。
今年は在校生が「卒業生と卓球をして倒して追い出そう」といったアイディアを出していたのですが、意外にもホームルームの時間が長くなり、テンションが落ちてしまったようです。
結局、卒業生と在校生が対峙する形で、始めることになりました。
プレゼントを渡すのに打ち合わせをしています。(卒業生が前で見ているのですが…)
この後、号令をかけ、礼から始まりました。
少しずつグダグダな雰囲気が漂い始め、在校生が苦笑いをしております。
部長、副部長たちが記念品を贈呈する順番を決めて…
そして、記念品を渡しました。
卒業生は記念品を見ております。
そして、後輩へのアドバイスを一人ずついただきました。(色紙の文章を読んでいる先輩…高屋中出身の卓球部はこういう傾向が強い気がしています…)
後輩たちもしっかり聞いていました。
後輩からもこれからの卓球部を強くすることを誓って最後の餞としていました。
顧問からも一言卒業生に向けて、話をしましたが、この代の卒業生は入学当初から人数が少なく、苦労した世代でした。先輩の仲が悪い間に挟まれた1年生、後輩が強くて、2位に甘んじた2年生、もっと後輩が強くて、団体戦のレギュラーから外れてしまった3年生と、苦労したものの、目立つことがなく、辛い3年間だったと思います。残念なのは試合がなくなった後、後輩とプレーをする姿が見られなかったので心残りで仕方がありません。
今後は、後輩の面倒を見るということが必要になりますから、卓球部を通じて後輩の世話をすることを学んでもらいたいと思います。
社会人としての活躍を期待しております。