岡山県高等学校秋季卓球大会(1日目)

笠工では、オープンスクールで賑わっていたようですが、卓球部は、副部長と部員7名をオープンスクールの部活動体験の部隊として残し、

団体戦メンバー8名を選抜してきびじアリーナで行われた秋季大会に参加してきました。

結果は、1日目を終了してベスト16以上が確定しました!

高い目標を設定して臨んだ今大会でしたが、朝早くに練習をしてから会場入りする部員と、会場に直接来て場所取りをする部員に分かれました。遅刻することもなく、忘れ物もなく、試合に臨むにあたってベストの状態でした。

開会式後の予選リーグ開始前は部員の表情もやわらかく、試合に慣れてきたように見えます。

しかし、予選リーグはかなり苦戦し、監督としてベンチ入りした外部コーチの方も「今までで一番しんどい試合」とおっしゃっていました。顧問もギャラリー席から見守っていましたが、負けてしまってもおかしくないほど、実力に差がありませんでした。

予選リーグが終わり、結果は2位で通過しました。シングルス2試合がほぼ負けてしまい、ダブルスとシングルス後半で取り返すという接戦ばかりで選手達も、疲労がたまっていたかもしれません。

試合中には部長を始め、部員たちに外部コーチ(監督)が指導をしてくださっていました。

笠工卓球部の歴史を振り返ってみると、団体戦でベスト16に進出するのは、記録が残っている限りでは、10年ぶりの快挙となります。今年の卓球部は歴代の偉大な先輩達にも負けない実績を作りましたが、まだ終わっていません。また明日、ベスト16以降の試合に出場していい結果が残せるように期待しています。

コメントは受け付けていません。