県総体報告【レスリング部】

6月2日~4日、備前緑陽高校を会場に全国総体予選が行われました。(学校対抗戦・個人戦共に1位のみが全国総体へ)

春の大会で優勝した本校レスリング部はシード、準決勝からのスタートとなりました。その準決勝は倉敷鷲羽高校と対戦し、4-3で辛うじて勝利。

決勝戦は前回同様おかやま山陽高校。50㎏級は正員が計量失格、補員が出場し敗退。55㎏は8-0とポイントリードしながらも試合終盤に逆転ホールされ2敗目。続く60㎏級のキャプテンが流れを取り戻す意地の勝利で1-2へ。しかし66㎏級は終始攻め立てられ防戦かなわず、3つ目の黒星。1-3と後のない展開を74㎏級と84㎏級がもつれた試合ながらも勝利、3-3へ。最重量120級へ望みをつないだものの力及ばず黒星。悔しい結果となりました。 個人戦では4名が決勝戦に進出する大躍進。そして60㎏級小見山瞬(M3A)選手と74㎏級小野大輔(M3B)選手が優勝しインターハイへの出場を決めました。

日々の努力の成果が現れています。技術も体力も確実に向上しています。しかし、勝負に勝つか負けるかは別の話。「あと少しで勝てたのに…。」が多い笠工レスリング部員。詰めの甘さを自覚し、ぜひとも改善して貰いたいものです。

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