【生徒会】コノユビトマレ合宿(キャンプ)@笠岡に参加しました

平成29年9月23日(土)24日(日)と、さわやかな秋晴れの空の元、備中志事人(びっちゅうしごとにん)主催の「コノユビトマレ合宿(キャンプ)@笠岡」が笠岡市認知症介護研修センターにて、2日間の日程で開催されました。本校からは生徒会のメンバーで3年生3名、2年生2名が参加しました。


今回のキャンプでは、自分に秘められた可能性を探し、「マイプロ(マイプロジェクト)」作成に取り組みました。

そもそも「マイプロ」とは、自分について知り、語り合うことで「こうあってほしい未来」を考え、自分だけのプロジェクト(マイプロジェクト)を見つけ出すこと【関西カイギ@大東のパンフレット参照】を言います。
23日はそういった話し合いを重ねることで、自分自身のマイプロは何だろうかを考えることが中心でした。

そして本日はそれをまとめて発表する・・・どんな一日だったか以下の写真をご覧ください。

まずはみんなで朝食。チョ待ってくださいよセンセーーーー。

マイプロは個人でまとめていますが、悩んだり迷った際は青いシャツの大人(志事人のスタッフのみなさんや、くらしき作陽大学の大学生ら)がサポートしてくれます。

学生どうしで話し、解決して進むこともあります。

そしてここでサプライズ?

小林笠岡市長がマイプロ(マイライフ?)を発表してくださいました。
「人生一度きり」「一日二十四時間」これは人間だれしも平等である。

「努力は裏切らない」との言葉をいただきました。

そして発表の時間となりました。

まずは全員で円陣を組んで気合を入れます。この音頭をとったのが、M3の畦﨑君です!オミゴト☆

そしていよいよグループに分かれて発表です。どの生徒も堂々と、そしてはっきりとマイプロを発表しています。質疑応答にも的確にこたえていました。


一人ひとりのマイプロはここでは書きませんが、本当によく自分を見つめなおし、考え語り合ってそれぞれのマイプロが出てきたんだなぁと、驚きと感動を与えてくれました。
今回のキャンプでは徳島や大阪から参加された高校生もいましたし、中学生も参加していました。このキャンプで生徒一人ひとり、顔つきから発表内容、声の大きさやハリなど、様々な点で成長している様子がひしひしと伝わってきました。

こういった体験ができるチャンスは、生徒会の生徒でなくとも近隣の中学高校生なら誰にでもあります。それをどう生かすかがみなさん一人ひとりにゆだねられています。次回開催の際は、友達と誘い合って参加できるとよいですね。

 

文末となりましたが、この度も生徒の飛躍のきっかけを作ってくださる企画を計画実施してくださいました、備中志事人のメンバーの皆様をはじめ、くらしき作陽大学の皆様、そしてご関係の皆様方、本当にありがとうございました。(文責:山本し)

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