本日、新入生を対象とした校長先生の講話がありました。
テーマは「自分のカラを脱ぎ捨てろ!」です。
「何のために高校に進学したのか」、「なぜ笠工を選んだのか」という質問に、生徒から少しでもいい就職先をつかむためという回答があがっていました。
夢をつかむためには置かれたところで咲きなさいと、渡辺和子様(元ノートルダム清心学園理事長)の話を引用されながら語っていただきました。
また大きく環境が変わるときは生まれ変わる最高のチャンスであり、脱皮は自然界において命がけの事である。中学校までの甘い自分を捨て、成長しなさいと話をされていました。
本校の校訓である「誠実」については
ものづくりで世の中のお役に立てる人材を育てることが本校の使命であり、ええ加減なものを作る人材が増えたらと自動車、TV、橋などの例を出されながら分かりやすく説明いただきました。
一番大事なことは、何事にも嘘偽りなく、真面目に真心を込めて接することです。
新入生研修で心構えを教えていただき、高校生としての自覚をもつきっかけとなる一時間になりました。