電気情報科2年 工場見学

本日は、工場見学で午前中に品川ロコー株式会社へ、午後はアサヒグループ食品株式会社に行ってまいりました。

午前中の品川ロコー株式会社での見学は、会議室で会社概要や鉄が作られる過程で、どのようなところに関わって仕事をしているのか。ということを説明していただきました。笠工の歴代の先輩も頑張っているようです。進学した先輩が進路変更をして、この会社に就職して頑張っているという話も教えていただきました。とても人を大切にする会社だと感じました。

ヘルメットをかぶり、防塵対策のマスクを着け、無線用イヤホンをつけて、作業現場に向かいました。

作業現場では、いろいろな方に付いていただき、タンディッシュに使うノズル装置やタンディッシュの作業風景を見学しました。

見学後に帰ってきて、質疑応答をして、見学は終了しました。

最後にお礼を述べて、品川ロコー株式会社を出ました。ちなみに、お土産をいただきましたが、私の経験上では、歴代で最高のものをいただきました。ありがとうございました。

 

さて、一度笠工に戻ってから昼食を取り、アサヒグループ食品株式会社に行きました。

到着してから、会社概要や、食卓に並ぶ味噌汁の製作についての説明がありました。

今回は、フリーズドライで味噌汁の素を作る過程や設備と、梱包する工程を見学させていただきました。味噌汁を作るときのキーワードは「昇華」だと言われていました。(理科の授業や、危険物取扱者試験にも出てきますね!)

お湯を入れて、作り立てのような味を再現するためにはフリーズドライ製法が向いていて、1回の製作に1週間かかっているとのことでした。

梱包のフロアでは、ロボットアームが箱詰めされた味噌汁をパレットに積んでいました。電気情報科の生徒なら将来は機械のメンテナンスをする仕事に就きたいものです。

最後にお礼を述べて、アサヒグループ食品を出ました。

帰ってから、見学レポートを書いてもらいましたが、書くのに時間がかかりそうだったので、月曜日の朝に再度回収することにします。しっかり書いてきてください。

 

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