C科:笠工Flights(R5.06.03)_営業報告 vol.1

※ 笠工Flightsとは、環境土木科3年が職業リテラシーを身につけるために設立した“仮の会社”です。

本日(R5.6.3)、課題研究という授業の取り組み(アマモ場を増やして海を守る活動)として、環境土木科3年生の生徒7名が白石島に行き、「ドローン測量」をしできました。

「もしかしたら雨が降るんじゃない?」

ドローンの飛行は天候に左右されます。台風2号による雨や風を心配していましたが、見事に晴天、気持ちよく活動ができたことに感謝です。

「俺たち、SDG`sに貢献してるやん」

この活動は、「美しく豊かな海づくり」というテーマで笠岡市が取り組んでいる活動の一つで、アマモという海草を増やして、海の環境を整えていこうというものです。「近い将来、食卓から魚が消える?」なんて心配はしたくないものです。

高校生の技術や学校にある器械や器具だけでは、体験することができない高度で専門的な技術を学ぶため、天野産業株式会社様にご協力いただきました。

「すげ〜!!」

学校では、なかなか経験できない最新技術(GNSS測量)を講習していただくなど、学校、市、地元企業など多くの方々に関わっていただいています。

「着いた〜!やってやんぞぉ」

事前に練習してきた成果をここで披露するべく、手際よく飛行準備して、問題なく、ドローン測量を行うことができました。

「忙しかったけど無事終わってよかった」

この活動に至るまで、営業担当が外部とやり取りし、技術担当がドローンの飛行練習を繰り返し、総務担当が国土交通省に飛行許可を取ってきました。

また、管理者が全体の活動状況を調整しながら、広報担当が生徒一人一人の名刺を作成し、事前に関係者を集めた打ち合わせを実施しました。

このように、生徒一人ひとりに役割を与えることで、社会人として必要な力を身につけていこうと考えています。

未来に羽ばたけ笠工生!!

最後に、本活動にご協力いただいた皆様方、ありがとうございました。

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