校長先生の終業式のお話(式辞)のあと,各課長の先生方からのお話がありました。4人の先生方のお話を独断抜粋してご紹介します。
1 教務課長のお話

終業式の皆さんの態度を見ていると,話を聞く(身体的)姿勢が素晴らしいです。校長先生の話をきちんと聞こうとする姿勢(誠実な心)が伝わってきました。良いところを伸ばしていきましょう。
テスト勉強は10分でできる人も居れば,20分かかる人も,30分かかる人も居ます。早くできる人を気にせずにじっくりと時間をかけてやりましょう。
「親の意見と茄子の花は千に一つの無駄もない」
茄子(なすび)の花は咲けば必ず実を付けるように,親や先生が子供や生徒を思って忠告することは必ず役に立つから,しっかり受け止めて生かしてほしい。
また,ものづくりは一人前になるまでは言われたことができないと,良いものが作れない。
2 生徒課長のお話
夏休みは生活リズムを崩さずに生活してください。
1学期には遅刻が非常に多かったです。寝坊,忘れ物,乗り遅れなど,理由はいろいろあるとは思いますが,社会に出たときに遅刻が度重なると会社をクビになります。
正しく判断して,正しく行動できるようになってください。
3 進路課長のお話
1〜2年生は夏休みは情報収集に励んでください。3年生も願書や履歴書の作成には情報収集が必要です。
今年の求人票を笠工ポータルに入れているので活用してください。
8月18日(金)13:30〜15:30に笠岡市民会館多目的ルームで進学座談会があります。1〜2年生の進学希望者はぜひ参加するようにしてください。
4 人権教育相談室長のお話
楽しい夏休みですが,家族や友人関係でつらい事があるかも知れない。そのときは,友人や先生など周りの人に必ず相談してください。
笠工にはカウンセラーの先生やソーシャルワーカーの先生も来校されています。
困っているときは「SOS」を必ず発信するようにしてください。