本日6月12日(木)に、井原市立木之子中学校で開催されました「高校説明会」に教務課2名で伺いました。
参加者は、中3生の約60名とその保護者の方々でした。
笠工は全体の6校目の14:40〜で、持ち時間が15分でしたので、ポイントをしぼって説明をしました。
説明したことの概略は次の通りです。
・井笠浅口地域で唯一の県立工業高校です。
・電子機械科1クラス(40名)、電気情報科1クラス(40名)、環境土木科1クラス(40名)の3クラス120人の小さな学校です。
・笠工赴任2ヶ月の私でも多くの生徒の顔と名前が分かるほどです。
笠工の特徴とセールスポイントは、
・小規模でアットホームな学校です。
・小規模であっても、施設の充実度は大規模校に負けていません。
・電子機械科は、金属の知識や金属加工技術を学ぶほか、自動車の知識や最先端技術を学びます。
・電気情報科は、日常生活で大切な電気と情報技術を学びほか、2年時に国家資格「第二種電気工事士」の取得を目指します。
・環境土木科では、道路や河川などを守る土木技術を学んだり、ドローンなどの最先端技術を学びます。
・3年時の課題研究「笠工テクノ工房」では、入学以来学習してきた知識や技術を使って、地域のお困りごとを解決する学習活動です。
具体的には、
①白石島のアマモ場のドローン測量
②井笠地域の農場や山中へのイノシシの捕獲用のわな(通称「箱わな」)の製作など。
・求人件数は県内トップ級で、2264件(1人あたり37件)。
・公務員は、国土交通省、岡山県庁、岡山県警、岡山市役所、笠岡市役所、井原市役所、福山市役所など。
・進学は、国立大学(5年連続)、私立大学、ポリテク、専門学校など。
部活動では、
・珍しいものとしてはレスリング部やウエイトリフティング部などを含む運動部が計10、
・文化部は、
機械工作部(ゼロハンカーの製作など)、
電気工作部(ソーラーラジコンカー全国大会3連覇中など)、
土木研究部(測量中国大会優勝など)、
囲碁将棋部、
VYS(ボランティア)部
の計5つ。
笠工HPのオープニング画面にありますので、是非とも再生▶ボタンをクリックしてみてください。