‘教務課’ カテゴリーのアーカイブ

生徒総会

2025年4月30日 水曜日

本日4月30日(水)6限 体育館において、令和7年度の生徒総会が行われました。

開会の挨拶で、生徒会長のC3の高森裕矢くんが在校生に向けて、次のように話をしました。

生徒会長 の高森くん(C3)が開会の挨拶をしているところです

(前略)
1年生のみなさんには、生徒総会は初めての経験になりますから、改めてこの生徒総会の意味について、少しお話したいと思います。

この生徒総会は、生徒会の活動内容や予算等を、生徒全員で討議、議決する大切な会議です。

今回の生徒総会で活動報告等をするのは、生徒会役員や専門委員長ですが、生徒会の主人公は生徒一人ひとりです。
本会議では、質疑応答の時間が設けられていますので疑問に思った点等がありましたら、質問をお願いします。

皆さんの考えや意見をたくさんいただかないと、良い決定は生まれてきません。
遠慮せず、積極的に意見を出し合い、活発な話し合いをすることでこの学校をより良くしていきましょう。

この学校をさらにより良くしていくために、
私は、地域の方との交流をもっと深めて、愛される笠工を目指していけるように、今まで先輩方が続けてこられたあいさつ運動を徹底し、たくさんの人の意見を聞き、取り入れていきたいと思います。
(後略)

総務委員長のM3の川上くんが、令和6年度の活動報告などを堂々と行っている様子です。

監査員長や総務委員長による「令和6年度の決算報告」や「同年度の活動報告」を終えたあと、再び生徒会長の高森くんが登場し、令和7年度の活動方針や重点目標を次のように説明しました。

今年の活動方針は「笑顔であふれ、地元を支え、愛し、愛される笠工をみんなで創る」にしたいと思います。
(中略)
今年は、さらに笑顔あふれる誰からも愛される笠工にしていきたいと思います。

また、その姿を地域に発信することで、笠工への信頼も厚くなるのではないかと思い、この方針を掲げたいと思います。

そして、この方針に向かっていけるように、3つの重点目標を考えました。

 1つ目は、「明るく元気のいい挨拶をする」です。
あいさつ日本一を掲げる笠工の挨拶は外部から来られた方からもしばしばお褒めの言葉をいただきます。
素晴らしい挨拶を校内にとどめることなく、校外でも気持ちの良い挨拶を心がけ、地域から信頼され、愛される学校を目指していきましょう。

2つ目は「身の周りの整理整頓と身だしなみをきちんとする」です。
ほとんどの人はしっかりとした服装で落ち着いて学校生活を送ることができていたと思いますが、一部では第1ボタンを外している人、ふさわしくない頭髪をしている人が見られました。
服装や身の回りの乱れは心の乱れに、心の乱れは生活の乱れにつながってしまいます。
メリハリのある生活を送るため、まずは身の周りから整えていきましょう。(中略)

3つ目は、「ものづくりで地域と連携し、笠工をアピールする」です。
ボランティア活動や挨拶運動など地域との関わりを持ちながら地域に貢献し、笠工の良さをどんどん発信しアピールしていきたいと思います。
(中略)
以上の目標を達成できるよう、意識して学校生活を送り、笑顔であふれ、地元を支え、愛し愛される笠工をみんなで創っていきましょう。

笠工HPのオープニング画面にありますので、是非とも再生▶ボタンをクリックしてみてください。

笠工オリエンテーション3 立腰指導 道徳教育

2025年4月29日 火曜日

笠工では、これまで入学式翌日に「身体計測」「写真撮影」「自転車点検」などを行い、
入学式後の2日目と3日目に基礎学力診断テストや課題テストを行いまして、
4日目には授業を開始していました。

しかしながら、令和7年度より、入学式後の3日間(「黄金の3日間」と呼ばれる期間)は、
新入生はもとより、在校生(2、3年生)に対しても

・各課、各専門科、各学年、各クラスの指導方針や目標
・道徳指導
・立腰指導
・校則や交通ルールの詳細な説明
・清掃指導
・Chromebookの使い方
・礼法指導
・整理整頓指導

等々、学校を上げて丁寧に、わかりやすく、入念に指導を行いました。

・教務課による立腰指導
・道徳教育推進担当による道徳教育
のプレゼンテーションの様子は次のとおりです。

「立腰」を提唱されたのは、戦前戦後日本最高教育学者の森信三先生です。
森先生は「腰骨を立てなさい」とおっしゃっておられましたが、
兵庫県内の小学校の先生が「立腰」と言い始めたのが全国に普及しました。
背骨にくぼみができた状態の上半身です。
正座の上半身の状態とも言えます。
「立腰」の姿勢を取れば、知らず知らずやる気がみなぎってしまいます。
写真を撮るために、椅子を後ろに引いて、椅子の中央部に座っていますが、
本来は、椅子をもっと前に引いて、お尻を深めに座って、腰骨を立てます。
笠岡市内の小学校でも学びませんが、笠岡市役のHPにはちゃんと載っています。
笠岡を代表する偉人のお方で、道の駅笠岡ベイファームに記念碑が設置されています。
井戸平左衛門先生のお墓は、笠岡駅から西北西へ徒歩5分ほどの威徳寺にあります。
儒教・陽明学の代表的な教えで、近江聖人と称される中江藤樹先生が日本で初めて唱えられました。
笠工オリエンテーション「教務課」で4日前に紹介した内容を復習しました。
インターネットで「道徳」の定義を検索すると、無数にありましたので、
笠工道徳教育推進担当としては「人としての立派な行い、価値のある行い」と定義しました。
生徒一人一人に「13の徳目」から1つ選ばせて、その理由を挙げさせました。
このシートの回答は、私自身がこれからの人生で身に付けたい徳目とその理由です。
笠工HPのオープニング画面にありますので、是非とも再生▶ボタンをクリックしてみてください。

笠工オリエンテーション2 情報&厚生 指導

2025年4月27日 日曜日

笠工では、これまで入学式翌日に「身体計測」「写真撮影」「自転車点検」などを行い、
入学式後の2日目と3日目に基礎学力診断テストや課題テストを行いまして、
4日目には授業を開始していました。

しかしながら、令和7年度より、入学式後の3日間(「黄金の3日間」と呼ばれる期間)は、
新入生はもとより、在校生(2、3年生)に対しても

・各課、各専門科、各学年、各クラスの指導方針や目標
・道徳指導
・立腰指導
・校則や交通ルールの詳細な説明
・清掃指導
・Chromebookの使い方
・礼法指導
・整理整頓指導

等々、学校を上げて丁寧に、わかりやすく、入念に指導を行いました。

情報推進担当と厚生担当の先生による指導の様子は次のとおりです。

Chromebookを利用する際の校内ルールを具体的に1つずつ再確認していかれました。
授業中はもちろんのこと、休憩時間もChromebookでゲームをしてはいけません。
ゲームをしている生徒を特定したり、ゲームをできなくすることはたやすいという説明もありました。
冒頭、「この世の中に掃除が無くなったら、どうなるか?}という発問で始まり、
まず「掃除の大切さ」についてのご説明をなさいました。
植村花菜さん「トイレの神様」がBGMで流れる和やかで素敵な雰囲気の中で、
・ゴミの分別
・ペットボトルの捨て方(分別や洗浄など)
・食堂の弁当容器回収場所
などの具体的なお話がありました。
笠工HPのオープニング画面にありますので、是非とも再生▶ボタンをクリックしてみてください。

総合的な探究の時間「笠工タイム」OT

2025年4月26日 土曜日

過日4月23日(水)5限 体育館
本年度の「総合的な探究の時間」(略称「総探」)がスタートしました。

笠工の総探は「笠工タイム」と称され、2年時に、毎週水曜日の5限目に実施されます。

笠工タイムの第1回は、第2学年主任の先生によるオリエンテーション(OT)が次のように行われました。

第2学年主任の先生は、オリエンテーションの冒頭で、次のように呼びかけられました。

「隣同士でペアをつくって、それぞれが最近気になったニュースを1つ取り上げて、ペアに発表してください」

「発表を聞いた生徒は『なんで?』と3回質問し、ニュースを発表した生徒はその3回の質問に答えましょう」

なお、トヨタ自動車では、失敗(※「失敗」という言葉自体が禁句)のたびに「なぜ」を5回繰り返すとのこと。

C2の生徒たち。ここは3人組で「なんで?」に取り組んでいました。

さらに、第2学年主任の先生は、生徒たちに次のように説明しておられました。

「デジタル技術の急速な進化、新型コロナウイルスによるパンデミックなど、近年はこれまで経験したことがないような変化が次々起こっている。」

「こうした出来事が次々起こる現代は『ブーカ』の時代である。」

「ブーカ(VUCA)とは、Volatility(変動性) Uncertainty(不確実性) Complexity(複雑性) Ambiguity(曖昧性)の4つの単語の頭文字をとった造語である。」

「そのための、単なる知識と理解だけではなくて、『探究(活動)』がとても重要になってくる。」

過去の経験や既存の解決法では対応不可能な課題に絶えず晒(さら)されている現代は「ブーカ」の時代である。

この先の見えないブーカ時代を生き抜くために必要なものが「探究(活動)」である。

第2学年主任の先生は、探究(活動)の手順についても、具体的にご提示なさいました。
笠工HPのオープニング画面にありますので、是非とも再生▶ボタンをクリックしてみてください。

転退任式

2025年4月20日 日曜日

過日4月14日(月)5・6限 体育館に於いて、転退任式が行われました。

このたびの人事異動で13名の先生方が笠工から転退任なさいました。

この13名の先生方のうち、次の6名の先生方が万障繰り合わせてくださり、本校転退任式にご出席くださいました。

校長先生による転退任者のご紹介の様子

・西井先生(数学)→ 操山高校

・鈴木先生(地歴公民)→ 精思高校

・近藤先生(保健体育)→ 倉敷天城高校

・正保先生(保健体育)→ 高松農業高校

・髙畑先生(電子機械)→ 倉敷市立工業高校

・間野先生(電気情報)→ 倉敷工業高校

西井先生と正保先生のお話を抜粋して紹介します。

西井先生
(前略)
私が10代の頃は40年以上前で、その頃は将来に対する不安でいっぱいでした。君達の中にも私と同じような思いの生徒もいるかと思います。
しかし、40年以上が過ぎてしまうと、辛かったことは忘れ、良かったことだけを覚えているものです。
(後略)

正保先生
(前略)
月並みですが、勉強を頑張った方が良いと思います。
(中略)
普通科高校の生徒は大学進学して、企業を受検する場合は誰でも自由に受けられます。
ところが、その企業には全国から何百人もの大学生からの応募がありますので、合格できる可能性は非常に低いです。
しかしながら、笠工では校長推薦で受検できるので合格できる可能性は非常に高いですが、
例えばA社を受けようとすると、笠工から受けられる人数が1人とか2人と決まっているので、希望する全員は受けられない。
この1人や2人に入ろうすれば、勉強を頑張って評定平均値を上げておく必要があります。(後略)

転退任の先生方によるお話の様子

式の最後には、生徒を代表して、生徒会長の高森君が次のように挨拶をしました。

生徒会長高森君によるお礼の言葉

先生方には授業や部活動など、いろいろな場面で関わっていただきました。
そこで多くのことを学ぶことができました。
これからは学んだことを高校生活だけでなく、高校を卒業したあとも活かして頑張っていきます。
先生方もお体に気を付けられ、「笠工魂」(=何事にも誠実に取り組み、困難なことに積極的にチャレンジする精神力)を忘れずに頑張ってください。
先生方と過ごすことができてとても楽しかったです。本当にありがとうございました。

笠工HPのオープニング画面にありますので、是非とも再生▶ボタンをクリックしてみてください。

笠工 大盛況

2025年4月19日 土曜日

本日4月19日(土)13:30〜 岡山龍谷高等学校で開催されました「第9回笠岡地区合同進学説明会 進学フェスタ2025」に参加しました。

笠工がお借りした教室の入口の様子です。
この教室には、笠商と笠工の2校が当てられました。

昨年度までは前教務課長(電気情報科)とご一緒していましたが、このたびは本年度赴任されました主幹教諭の先生(地理歴史科)と伺いましたので、私から笠工の特色や魅力、強みなどをパワーポイント資料や動画資料を用いて説明しました。

このたびは龍谷高校から大型提示装置をお借りして、説明を行いました。
後ろの方まで立ち見が出た際にもこの大型提示装置が奏功しました。

ところで、このたびの説明会では、
過去2年間と比べて、笠工ブースに説明を受けに来られました小中学生や保護者の方々の人数が倍増どころか3倍増ぐらいの大盛況で、立ち見も出るほどでした。

本日の盛況ぶりは次のとおりです。

・小学生を持つ保護者さんから「小学生でも笠工のオープンスクールには参加できますか」と尋ねられました。

・私立中学校に通わせている複数の保護者さんが、笠工への進学を考えておられました。

・昨年度、笠岡西中学校で出前授業をした際に、電子機械科の溶接体験に参加した女子生徒が訪れてくれました。

・笠商と同じ教室を半々で使用しましたが、笠商と笠工が同時に説明を行う際に、笠商と同程度かそれ以上の人数が笠工ブースに殺到しました。しかもその多くが女子生徒でした。

・本来は他校の説明会へ行かないといけない保護者の方が、ルートを外れて笠工の説明会へ来てくださいました。

・笠商の先生方から「笠工の学習はとても楽しそう」と、お褒めの言葉をいただきました。

・国立大学進学についてや、求人数の多さや、今後の笠工の在り方などについての質問が多数寄せられました。

笠工は令和7年度入試において、数年ぶりに志願者数が募集定員を超えましたが、
本年度も引き続き笠工人気が継続しているような本日の盛況ぶりでした。

笠工HPのオープニング画面にありますので、是非とも再生▶ボタンをクリックしてみてください。

笠工オリエンテーション 1

2025年4月18日 金曜日

笠工では、これまで入学式翌日に「身体計測」「写真撮影」「自転車点検」などを行い、
入学式後の2日目と3日目に基礎学力診断テストや課題テストを行いまして、
4日目には授業を開始していました。

しかしながら、令和7年度より、入学式後の3日間(「黄金の3日間」と呼ばれる期間)は、
新入生はもとより、在校生(2、3年生)に対しても

・各課、各専門科、各学年、各クラスの指導方針や目標
・道徳指導
・立腰指導
・校則や交通ルールの詳細な説明
・清掃指導
・Chromebookの使い方
・礼法指導
・整理整頓指導

等々、学校を上げて丁寧に、わかりやすく、入念に指導を行っています。

教務課による指導と生徒課による指導の様子は次のとおりです。

教務課長のパワーポイント資料より抜粋
教務課長のパワーポイント資料より抜粋
教務課長によるパワーポイント資料より抜粋
生徒課長によるお話
笠工HPのオープニング画面にありますので、是非とも再生▶ボタンをクリックしてみてください。

PTA会長祝辞

2025年4月17日 木曜日

過日4月9日(水)令和7年度入学式が挙行されました。

入学式では、佐々木校長先生からの式辞に加えて、PTA会長 藤井様から祝辞をいただきました。
会長の藤井様からのお話が、校長先生のお話同様にとても素晴らしく感動的な内容でしたので、ご紹介させていただきます。

来賓としまして、PTA会長の藤井様と、同副会長の山河様がご出席くださいました。
なお、副会長の山河様は、昨年度、息子さんが入学式の際に、笠工PTAからプレゼントされたコサージュを大切に保管してくださっておられて、それを着けられて当式に臨まれました。

(前略)

皆さんは夢や目標を持たれていますか。
まだ自分の思いを描く将来が見えない方も多いことと思います。

ある方がおっしゃっていました。
何かの仕事に就きたいかと考えた時、自分に合う仕事が何か正直分からない人が多い。
だから、自分が仕事に合わせていかないといけない
自分のできないことをできることに変えていく
そうすることで、我慢しないといけないことが減る。
そういう考え方が大事だと。

笠工では、多くの資格取得が可能です。
また、部活動も盛んです。
自分の取り組み次第で、この3年間大きく成長することでしょう。
できなことをできることに変えるチャンスはいくらでもあります

また、沢山の経験を重ねる中で、
楽しいことばかりではなく、辛く苦しい思いをすることもあるかと思います。

しかし、そこで苦楽をともにした仲間こそ、皆さんのこれからの一生の宝となるでしょう。
人と人のつながりも大切にしてほしいと思います。

結びにあたり、保護者の皆様にとってこの3年間は、お子様が大きく成長する時期です。
そして、成長期の大切な「親離れ、子離れ」の時期でもあります。
それ故に、高校生活の3年間は社会人として巣立つ前の子供に伝えて行ける最後の時期です。我が子に親として、人生の先輩として、また一人の人間として、生き方や価値観を伝える大切な時期です。

言葉は見えません、しかし、無限の力を持っています。
子供の心の声にしっかりと耳を傾け、真剣に受けとめてください。

3年後、笑顔あふれる子供達と出会うその日まで、それが私達の役目です。

(後略)

笠工HPのオープニング画面にありますので、是非とも再生▶ボタンをクリックしてみてください。

令和7年度入学式

2025年4月14日 月曜日

過日4月9日(水)9:30〜 令和7年度入学式が行われました。

佐々木校長先生はこのたびの入学式が3度目となり、
これにより、新入生〜在校生までの3学年ともが、佐々木校長先生から「入学許可」をされ、「入学式の式辞」もいただいたことになります。

式辞を読まれる佐々木校長

本日のブログでは佐々木校長から新入生に向けた式辞を抜粋して紹介いたします。

・今日からは、笠工生としての自覚のもとに、自信と誇りを持って責任ある行動を取ってください。
本校は、創立81年目の歴史と伝統を誇り、約1万3千人名を超える先輩方が卒業され、今日の我が国の産業界の発展に多大の貢献をされるとともに、現在においてもその中核として、井笠圏域はもとより、全国各地で多彩な活を続けておられます。

・皆さんの高校生活のスタートにあたり、2つの言葉を贈ります。
1つは「初心忘るべからず」です。
2つめは、校訓である「誠実」です。
誠実とは、真心を持って人に接すること、陰日なたなく誠意を持って責任を果たすこと、他人を思いやる心を持つこと。

・高校生活で重点的に取り組んでほしい3つのことをお願いしておきます。
まず1つめは「挨拶」。
2つめは「規範意識」や「学習環境の整備」を大切にするということです。
規範意識とは約束を守ることです。
3つめは「部活動」です。
全員がいずれかの部に入部し、そして3年間活動を継続してください。日々の活動を通じて、心身を鍛えるとともに、礼儀や責任感、協調性などを身に付けてください。

・新たな学びの環境を前向きに受け止め、これからの変化をチャンスとして成長していってください。

・保護者の皆様にもお子様のご入学にあたり、お願いがあります。
お子様の教育は学校と家庭の密接な連携と協力があってこそ、効果が得られます。
お子様の豊かな未来の実現に向けて、保護者の皆様とご一緒に全力で指導して参りたいと存じますので、本校教育活動に何卒ご理解とご協力、ご支援をよろしくお願いします。

新入生を代表して、電子機械科の山本蒼真くんは、
「校訓『誠実』という言葉の通り、友人を大切にし、学業に、部活動に真摯に取り組み、成長していけるように努力することをここに誓います」と声高らかに宣誓を行いました。

入学式の後、各クラスでLHRを終えた新入生たちは、正門前の桜やフォトスポットで、思い思いに記念撮影を行っていました。

今年の昨年に引き続き、入学式当日に桜の満開を迎えました。
このフォトスポットは令和5年度文化祭のPTAによる餅つき(販売)の収益で購入しました。
また、フォトスポットを支える鉄製フレームは、同じく令和5年度の機械工作部の部員たちが製作してくれました。
本校教務課の記録係の先生は、プロのカメラマン並みの腕前です。
笠工HPのオープニング画面にありますので、是非とも再生▶ボタンをクリックしてみてください。

令和7年度 就任式および始業式

2025年4月12日 土曜日

過日4月8日(火)始業式に先立って、本年度新しく赴任して来られた先生方を生徒に紹介する「就任式」が行われました。

就任式では、このたび新しく赴任された11人の先生方を代表して、主幹教諭の藤川先生が「1日も早く笠工に慣れて、笠工の発展に貢献したい」とのお力強いご挨拶をなさいました。

佐々木校長先生が新任の先生方をご紹介なさっておられる様子。

その就任式後、令和7年度1学期始業式が行われました。

令和7年度始業式 式辞をなさっておられます佐々木校長先生。

佐々木校長先生からは、次のようなお話をいただきました。
 本年度よりスタートする、
・地元企業(ローム・ワコー(株))との実習連携や、福山大学との連携教育についてのお話
・笠岡工業高校、笠岡商業高校、笠岡高校の3校による再編整備についてのお話
笠工赴任以来、一貫しておっしゃっておられます、
・規範意識の向上、基本的生活習慣の確立、約束を守ること、
・学習環境の整備、整理整頓、
・実践的・体験的な学び(笠工テクノ工房など)を通じて、地域で活躍できる人財についてのお話。等々

令和7年度1学期始業式での在校生の様子。
どの生徒も立ち姿がとても良いです。しっかりとした雰囲気が出ています。
笠工HPのオープニング画面にありますので、是非とも再生▶ボタンをクリックしてみてください。