テニス部の活動報告

7月22日(土)午前練習を行いました。

テニス部では週末の練習はAチームとBチームに分かれての二分練習を行っています。

この日もBチームは学校で第二顧問が指導に当たりました。

■練習するに当たっては

・帽子を必ずかぶること。

・体調が悪くなる前に自らの判断で休むこと。

・第一顧問の先生からAチームに選んでもらえるように意地を持って頑張ること。

・大目標(夢浪漫)・中目標(1年後)・小目標(1ヶ月後)を持つこと。

・「上達は模倣から始まる」のでウィンブルドン大会などを観ること。

・「テニスは夏のスポーツ」「テニスは辛抱のスポーツ」である。「暑い」とか「ダリィ」とか「無理」などのマイナス発言(消極的発言,自分をダメにする発言)はしてはいけないこと。

・「はい」と返事をするときは頷(うなづ)きながらすること。 等々。

■理論指導としては

・テニスは,サッカーやハンドボールやバスケットボールは違って,ゴールを狙う(得点を取る)競技ではない。

・サーブの枠に2回以内に入れる競技である。(実質的には1回目で入れないと勝てない。)

・シングルの枠,ダブルスの枠に辛抱強く入れる競技である。(相手プレーヤーよりも1球余分に返球しないと勝てない。)

・Bチームメンバーの試合中のミスのほぼ全てが1往復以内に発生している。

・にもかかわらず,強いボールを打とうしたり,厳しいコースに打とうとしたりしている。等々

■技術指導としては

・コースの狙い方

・ラケットを引くタイミング

・フォアハンドのヒッチ

・打球時のボールの持ち方

・フットワーク(軸足の設定と軸足の移動)

などを改善するために,2種類のトス打ちを行いました。

打球時に,肘が右脇腹の辺りに位置していて,ヒッチがうまくいっておらず,打点が後ろになって,詰まっている。
軸足が右足に移動していて,打点が右足の前辺りにあり,ハックハンドのフォームとしてはまずまずである。

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