祈健闘 中国溶接大会 M2 岡田くん

2022年12月17日(土)岡山工業高校で開催されました「令和4年度高校生ものづくりコンテスト 岡山県大会(溶接作業部門)兼 令和4年度高校生溶接競技」において,電子機械科1年(当時)岡田くんが第2位に入賞しました。

(ちなみに,第1位は笠岡工業高校電子機械科3年(当時) 益田くんでした。)

この大会で3位に入賞した生徒には「令和5年度高校生ものづくりコンテスト(溶接作業部門)中国地区大会 兼 中国地区第 8回高校生溶接技術〈圧力容器〉競技会の出場資格が与えられましたので,岡田くんの同大会への出場がいよいよ明日8月8日(火)に迫ってきました。

各県の代表生徒と争うことになる中国大会で,しかも優勝しなければ全国大会には出場できませんので,非常に狭き門ですが,この1年間塩飽先生の下で身に付けた技術力を出し切ってほしいと心願しています。

6枚の鉄板をつなぎ合わせて,鉄製の容器をつくっていきます。
監督塩飽先生直伝の溶接技術(溶接面の美しさと耐圧能力)です。
日々の練習で製作した圧力容器の一部です。
水圧をかける耐圧試験を行い,溶接部分からの水漏れや破損の有無が審査されます。

もしも優勝できれば,笠岡工業高校にとっては,溶接部門での全国大会連続出場記録が3年に更新されます。

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