電気情報科のつぶやき

1年生の工業技術基礎で「接地抵抗」の測定を行いました。

実際に使用されている接地極で接地抵抗を測定しました。

10m間隔で杭を打っていき…

いざ測定!

納得のいく数値が出たみたいです。

この値がきちんと出ていないと、電気の事故が発生したときに死亡事故につながる恐れもあります。

生徒たちにはきちんとした接地工事の重要さも学んでもらいました。

そもそも接地(アース)とは何でしょうか。

電子レンジや洗濯機から出ている緑色の線がコンセントに繋がれているのを見たことがあると思います。あの先に繋がっているのが、今回測定した接地極という金属製の棒が埋まっています。

まさに「命を守るため」の棒です。

いつか電気工事士になって、施工するときに今日の実習を思い出してくださいね!

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