本日28日(火)、前線を伴った低気圧が本州南岸を通過したため、岡山県では朝6時頃から強雨となり、岡山市では「大雨」「洪水」、倉敷市では「大雨」の警報が発令されました。
笠岡市も9時過ぎの段階で「大雨」警報が発令されました。
笠岡工業高校では、「大雨」警報と「洪水」警報がともに発令された場合には「休校」または「下校」という措置をとっていますが、「大雨」警報だけでしたので、通常授業を行っていました。



ところが、JR西日本から、
12時以降、山陽本線(三石〜福山間)、伯備線(倉敷〜新見間)、福塩線(福山〜府中間)が運転見合わせとなるとの情報が入りました。
そこで、校長先生が
・天気予報では14時頃から回復するということではあるが、
・JRが12時以降に運転見合わせになるので、
・2限終了後、終礼(帰りの会)をして、「全員下校」という判断をなさいました。
実際に14時頃には雨が上がり、雲間からお日様も見え隠れし出しましたが、
18︰30時点のJR西日本のホームページによりますと、
・18︰30時点では山陽本線は運転見合わせが続いていて、
・19時以降に本数を減らしての運転を再開する
と書かれてありました。
2限終了時点で下校させていなかったら、今現在もなお下校できない生徒が多数発生していたと思われます。
本日の校長先生のご判断は、まことにご英断でした。
