新神島大橋の橋梁に「笠工横断幕」

笠岡工業高校の南西約1km付近の笠岡水道に、現在、国道2号線笠岡パイパスの「新神島大橋」が施工中です。

この施工を担当されている「宮地エンジニアリンググループ株式会社」様のご厚意により、新神島大橋の橋梁に笠岡工業高校の横断幕を、5月末に設置していただきました。

このお話を同社様より昨年末頃にいただきまして、環境土木科長と教務課長が中心となり、現場事務所にも何度も訪れてデザインについての意見交換を行ったり、校内でもデザイン案を幾度となく修正を繰り返し、4月末についにデザインが完成しました。

令和6年度で8年目になる「笠工テクノ工房」は地域に根差した学習です。
工業高校で学んできた知識・技術や行動力を活かして、地域の方々が困っている問題を、工業の力や人間力で解決しています。
 

横断幕の中にある『環境土木科の「白石島でのドローン測量」』とは、アマモ場の再生をお手伝いしている取組です。
笠岡市は昔のような豊かで美しい海を取り戻すために、アマモ場の再生を目指しています。
令和元年より、環境土木科の笠工テクノ工房(ドローン班)も、白石島や高島で「アマモ場の面積測量」や「アマモ種まきボランティア」に参加しています。

笠工HPのオープニング画面にありますので、是非とも再生▶ボタンをクリックしてみてください。

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