本日6月26日(木) 1学期期末考査割が発表となりました。
各職員室には「入室禁止」の表示が明示され、
共通科職員室でも、恒例のMECくん付き木札が吊るされました。

また、本日終礼(帰りの会)では、『教務課だより』が配付されました。

言うまでもなく、学力を身につけるというのは
・各種検定合格や資格取得につながったり、
・笠工卒業時の進路選択を増やしたり、
・職場や地域社会で仕事をしていく上で必要な力を獲得したり、
等々のメリットや意義が考えられます。
しかし、苦手で嫌いな勉強に取り組めば、
・粘り強く取り組む力
・勉強法を工夫する力
・できるまで(又は解けるまで)諦めない力
・我慢する力
・継続する力
・集中する力
等々が身に付くことから、
教育基本法第1条「人格の完成」に直結する取組そのものだと思います。
そもそも、勉強の意義については、
「日本で唯一の聖人」と称される、江戸時代前期の中江藤樹先生は
「心の汚(けが)れを清め、日々のおこないを正しくすることが、勉強の本来の目的である」とおっしゃっています。
さあ、今日から7月8日(火)までの12日間、しっかり頑張りましょう!
