1学期終業式

昨日7月18日(金)大掃除を行ったあと、9:30〜 体育館で、次のような式次第で、終業式行事を行いました。

1 収納式
2 壮行式
3 終業式
4 各課長の話

収納式の様子です。
VYS部 М3砂原くんが、校長先生に「青少年善行(公共生活への貢献)の表彰状」を収納しました。
「VYS部は、昭和40年より、近隣地域子供会の指導、社会福祉施設への慰問、公園等公共施設の清掃活動を行っている。
また、現在は、笠岡固有のカブトガニの保護活動や地元海岸の清掃を、近隣の学校にも声をかけ、活動している」ことが表彰の理由とのことです。
壮行式の様子です。
現時点で今夏、全国大会に出場するのは、次の3つの部活動と生徒たちです。
・E2生徒 ウエイトリフティング部 インターハイ出場(鳥取県)
・C3、E2、C1の各生徒 レスリング部 全国グレコローマンレスリング選手権大会(滋賀県)
・E2生徒2名 全国ソーラーラジコンカー大会(石川県)

校長先生からは次のようなお話がありました。

・どの学年の生徒も自分の役割や目標に向かってしっかり努力してくれている姿がとても印象的でした。

・1年生は笠岡工業高校生の一員としての自覚が芽生えてきました。

・2、3年生は上級生として学校全体を支えてくれました。

・先日のオープンスクールでは昨夏を上回る中学生・保護者の方に来ていただきました。
その際、本校を紹介する皆さんの対応が非常に丁寧で良くて、来場した保護者の方々からお褒めの言葉を沢山いただきました。

・とても暑い1学期でしたが、部活動、ものづくりコンテストへの挑戦、高度な国家資格へ向けて取組む姿勢に感銘を受けました。

・目標に向かって努力する姿勢は、工業高校の生徒として非常に頼もしく思っています。等々

終業式の様子です。
暑い体育館でしたが、聞く態度や姿勢がとても良かったのです。
校長先生からも「本年度当初からの指導の成果である」とのお言葉がありました。
生徒課長が1学期の振り返り(遅刻や交通事故が多かったこと等)や夏休みの注意(無断アルバイト、部活動での熱中症防止対策等)を行っている様子です。

教務課長
「身心相即の理」(自分の行動が自分の心に影響を与えているという理論)勉強をサボっていたら学力が身に付かないだけでは済みません。
・いい加減な提出物→だらしない性格に。
・他人の成果を写して提出したら→ズルい性格に。
・課題テスト勉強をもせずにテストに臨めば→不誠実な性格に。
そのような人柄になれば、社会に出たときに、周囲から信用されなくなる恐れがあります。等々

進路課長
就職試験や入学試験を自分事として、自分から情報収集して、必要であれば自分から指導を仰仰ぎに行くなど、必ず自分から動きなさい。
「言われなかったから」とか、「言ってもらえるのを待っていた」というような言い訳は通用しません。等々

教育相談課長
夏休みに入りますが「安全に」「無事に」「自分を大切に」過ごしてください。
そして、9月になったら、また元気に登校してきてください。
今「自分を大切に」と言いましたが、自分と同様に「相手も大切に」してあげてください。
人間は相手の心や相手の立場を考えられる生き物です。ですから、周りに困っている人がいたら、助けてあげてください。等々

終業式後、7月25日(金)ものづくりコンテスト測量大会に出場するC科1〜3年生を校長先生が激励をなさいました。
笠工HPのオープニング画面にありますので、是非とも再生▶ボタンをクリックしてみてください。

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