7月24日(木)の笠工生

本日7月24日(木) 北海道北見市では39.0℃となり、観測史上1位の高温となりました。
なお、本日の全国1位は京都府福知山市が39.4℃で、今夏、日本の最高気温とのことです。

笠工(笠岡市)では39度台まではありませんでしたが、それでも朝から日差しが猛烈で、気温がぐんぐん上がり、最高気温は35.7℃でした。

このピーカン・高温の中でも、笠工生は日差しと高温に負けずに部活動をしていましたので、紹介します。

野球部は練習開始時に、実践形式のベーランをしていました。
サッカー部はフリーキック練習をしていました。
テニス部は部室の大掃除をしていました。
レスリング部は、スパーリング(実践形式)を行っていました。
ガチンコ勝負のため、マットのあちこちには滴(したた)れた汗が光っていました。
スパーリング後に、顧問の先生から指導を受けている様子です。
顔つきと姿勢が素晴らしかったです。
なお、一番奥の部員(C3生徒)は昨年に続いて2年連続インターハイ出場(60kg級)を果たしていて、
今夏の目標は「全国制覇」とのことです。
ウエイトリフティング部 で2025インターハイ(米子市)へ出場するE2の生徒です。
「クリーン&ジャーク」(=1回目でまず肩の高さまで持ち上げ(クリーン)、2回目で肩から一気に頭上まで上げる(ジャーク)) の練習をしていました。
バーベルの重さは80kgとのことです。
バドミントン部が、体育館東半分の3分の2を使用して練習していました。
サーブレシーブからのストローク練習を行っていました。
卓球部は体育館東側の3分の1を使用して練習していました。
左利き選手がバックハンドを狙われるので、バックハンド対策を行っていました。(私の想像)
バレーボール部が体育館西半分を使用して練習をしていました。
県総体は終わりましたが、春高バレーの県予選に向けて、バレーボール部は3年生は11月まで練習を継続するとのことでした。

体育館を使用する3つの部(バドミントン部、卓球部、バレーボール部)は、昨夏までは午前・午後のローテーションを組んで練習を行っていましたが、
今夏の猛暑が危険すぎるので、3つの部が体育館を分け合って、午前練習を組んで行っています。

土木研究部1年生が、平板測量の練習をしていました。
土木研究部2年生が、水準測量の練習をしていました。
土木研究部3年生が、トランシットを用いたトラバース測量(多角測量)を行っていました。
土木研究部3年生が測量結果の答え合わせをしましたが、誤差が多くあり、深刻な様子でした。

令和7年度「高校生ものづくりコンテスト岡山県大会(測量部門)」は、
明日7月25日(金)に、
津山工業高校(津山市)で開催されます。

令和6年度大会では、
笠工土木研究部は2冠(1年優勝、2年優勝、3年3位)でしたので、
今大会では「3冠」制覇を狙っています。

なお、平板測量(1年生)と水準測量(2年生)は県大会で3位までが中国大会に進出できますが、
トラバース測量(3年生)だけは県大会で1位にならなければ、中国大会に進出できない狭き門となっています。

頑張れ笠工土木研究部!
頑張れ3年生チーム!

笠工HPのオープニング画面にありますので、是非とも再生▶ボタンをクリックしてみてください。

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