◇2回戦 vs 備前緑陽◇
1回戦の勝利から中1日空いた18日(木)、津山市営球場での第1試合。対戦相手は、1回戦をサヨナラ勝ちで勢いに乗る備前緑陽高校でした。
笠工は初回、2死1、3塁から相手投手の暴投で先制。6回表には、1死1、3塁から5番小寺君(環境土木科3年)の左前タイムリーで追加点。さらに、8回表には2死1、2塁から6番関藤君(電子機械科3年)の中前タイムリーで3点目。
この試合では、3番明瀬君(電気情報科3年)、4番岡田君(電子機械科3年)が好機を作り、5番6番で返すというパターンで、先制・中押し・ダメ押しと、備前緑陽の好投手尾関君を攻略しました。
投げては、先発小寺君(環境土木科3年)が切れのいい直曲球を低めに丁寧に投げ分け被安打3。主将で捕手の岡田君の好リードや遊撃小川君(電子機械科3年)のファインプレーにも助けられ、見事な完封勝利でした。
スタンドでは、時折雨の降る中、内田君(電子機械科1年)のリーダーシップのもと、相手ブラスバンドに池田直樹君(電子機械科1年)の打ち鳴らす大太鼓で対抗。部員22名による大声の応援歌と踊りに、保護者の方々の懸命の声援も加わって、終始チーム「笠工」としての熱い戦いを繰り広げました。
雨の降る悪天候の中、力のこもった応援をしてくださった保護者の皆さん、本当にお疲れ様でした。
3回戦は、20日(土)マスカットスタジアムの第3試合(14時開始予定)で、Aシード城東高校を下した興陽高校と対戦します。笠工野球部は、チーム一丸となって「一戦必勝」で戦いますので、生徒の皆さん、保護者、OBの方々、力強い応援をよろしくお願いします。