8月9日(火)県立倉敷青陵高校にて、岡山県教育委員会主催の「高校生地域防災ボランティアリーダー」養成研修に、本校厚生委員会(生徒)の委員長以下3名が参加しました。
☆実技講習では、「地震発生時、身の安全の確保や火災発生時の消火方法」については、厚生副委員長の村木君が「負傷者、高齢者、幼児等を支援するための様々な運搬方法や応急処置」には、厚生委員(書記)の土肥君が「災害時に必要な行動学習」については、厚生委員長の井上君が中心となり学習してきました。
また、昼食時には、災害時の炊飯方法として適している熱に強いポリエチレン袋「ハイゼックス」にお米を入れて炊いた非常食をいただき、災害時の電気やガス、水道が使えなくなり、まき等を利用しなければならない食事(準備)について考えさせられました。
『たいへん暑い中での研修でしたが、高校生自身が自分たちの身の安全は自ら守る「自助」の力、自らの地域は皆で守る「共助」の精神にふれることができ、充実した一日となりました。』
〈 笠工は、いざというときに備えて防災準備100% 〉
岡山県立笠岡工業高等学校 厚生課・厚生委員会