アマモの種の採取

8月5日(金)に環境土木科の3年生12名が見崎集会所を訪れ、アマモの種子採取に取り組みました。神島寺間・見崎里浜づくりの森中さんのご指導の下、おかやまコープや地域の方々と協働し、アマモの種子を採取しました。
6月に採取されたアマモの花枝は、袋へ入れられ約2か月間海に浸け、種を熟成させていました。今回、それらを引き揚げて、花枝から種を取り出す作業を行いました。花枝の多くは腐敗しているため、種が簡単に取り出すことができます。ふるいを用いて、何度も洗いながら、腐敗した花枝やゴミなどを取り除きました。
その後、寺間の集会所で種を回収し、再度生物の除去を行いました。今回採取したアマモの種は質量で約380gでした。今回採取したアマモの種は、10月頃に植え付けを行う予定です。
本取組は、海洋教育パイオニアスクールプログラムの助成金を受けて実施しております。
(https://www.spf.org/pioneerschool/)

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