【環境土木科2年】現場見学に行ってきました

本日平成30年2月2日、進路学習のための校外学習として、倉敷立体工事現場と、総社一宮バイパス工事現場の2現場を見学させていただきました。

以下その様子です。





倉敷立体は昨年も見学させていただいた現場です。
まずは現場概要と、プレストレストコンクリートについて模型や実物を用いてご説明いただきました。
その後、現場に上がったのですが、一年経った現場の変化に、生徒はずいぶん驚いている様子でした。
また、鉄筋の結束作業やレベル測量も体験させていただきました。
進んで体験をできた人、勧められて体験した人といましたが、何事もやってみなければわかりません。よくやった!!ただ、測量結果は・・・^^;

 

その後、国分寺で昼食をとり、午後の現場に向かいました。


座学では総合建設コンサルタントの業務をはじめ、工事内容や、本校卒業生のお話しを聞きました。


座学で学んだ構造物を目の当たりにすると、その大きさがダイレクトにわかり、土木建設業の醍醐味を感じられたことと思います。

インタビューも受けました。

今回の見学会は、国土交通省中国地方整備局岡山国道事務所様をはじめ、多くの企業の皆様にお世話になりました。また、昨年の卒業生が現場で活躍されている姿も拝見でき、とても頼もしく感じました。本当にありがとうございました。

さて、私たちが伺うということは、そのための準備や工事の一時的な中断など、様々な面でご尽力いただいていることを生徒は理解し、積極的に質問したり出来るようになることが今後の課題だと強く感じました。

就職活動が本格的に始まるのももうすぐです。今は自分が何をしたいのかはっきり決める時期です。もう自分はこうなりたいと口にしている人もいます。今回の見学会を機に、改めて自分の将来について真剣に考えていきましょう。(文責:山本し)

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