【環境土木科1年生】現場見学に行ってきました

本日令和2年9月30日(水)心配された雨も収まり、環境土木科1年生が笠岡市茂平地内で施工されております、「笠岡バイパス茂平地区第3改良工事」を見学させていただきました。

この見学会は天野産業株式会社様の施工現場であり、実施していただきました。コロナ対策としてバス2台もご用意いただきました。ご配慮いただきありがとうございました。生徒自身もマスクの着用、手指の消毒を徹底し学校をスタートしました。

以下その様子です。

現場の説明と工事概要について
メモをしっかり取っています
いざ見学スタート
これは・・・ムムムっ
へー、運転席はこうなってるんだ!
測点(測量の点)はこのあたりか・・・?
最新の測量機器・・・触ってよいのか???

今回の現場では、地盤の状態をよくするための仕事である「地盤改良工 スラリー撹拌工」という工事をメインに、笠岡バイパスの事業説明、実際の工事の説明やICT施工の説明と測量体験などを学びました。

 また、建設業の魅力発信というお話しを頂戴し、将来のことを考えるキャリア教育にもつながりました。

生徒は「楽しかった」「あんな機械を使うとは思わなかった」「あんな測量の器械って見たことない」など、その現場の様子や機械に驚きと感動を口々に話してくれました。

今年度は感染症予防の観点から様々な行事が中止や延期となっている中、こうした機会を設けてくださいました天野産業株式会社様、発注者であります国土交通省中国地方整備局岡山国道事務所様、大変ありがとうございました。

【土木改革】

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