環境土木科 実習の様子編

5月25日(木)以来の環境土木科ブログです。

工業高校の特色は、なんと言っても「実習」の授業があること!!!

環境土木科の「実習」の様子を御紹介させていただきます!

今日御紹介する実習は、土を掘ったり盛ったりする土木工事に必要な「やり形」の設置です。

決められた位置に、「のり板(斜めの板)」を「8分(はちぶ)勾配」で設置することが目標でした。

(「勾配」のこと知ってるかな?笠工で待っとるけん、一緒に勉強しようや!!!)

「スラント」という定規で「8分(はちぶ)勾配」を調べています。後ろの班が「のり板」に「スラント」をあてていますね!
2人1組で4つの「やり形」を設置し、記念撮影。笠岡工業高校の魅力発信に協力してくれてありがとう!!!

4枚の「のり板(斜めの板)」を「測量」によって一直線に設置する(これを、「通りを通す」と言います)ことが難しいのですが、なんとかきれいに通すことができました!(投稿者の指導が悪く、「のり板(斜めの板)」が「ぬき板(下側の板)」に固定できていません。この失敗を今後の指導に活かします。)

以上、「 」で専門用語で示してみました。専門用語が多く、読みにくいブログとなりました・・・。

詳しくは!一度笠工に見に来てください!!7月15日(土)にオープンスクールを実施します!!!(部活動体験もあるよ!!!!)そして、一緒に勉強しましょう!!!!!

最後に、この実習の感想文(原文のまま)を披露してブログを終わります。

「ささえ杭に決められた高さのぬき板を測量して打ち込むことが難しかった。最初スラントでピッタリ8分勾配に合わせたが、どんどん勾配がずれてしまった。最後、遠くからのり板を見た時に、きれいにみんなのがそろっていて嬉しかったです。」

次は、環境土木科棟周辺の様子編でお会いしましょう!

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