8月19日(火)に、3年生対象面接講習会を実施しました。ライセンスアカデミーから3名の方を講師にお招きして、面接試験に関する基本的な作法や実技指導をしていただきました。



本格的な面接の練習がいよいよスタートしていきます。3年生のみなさん、これをきっかけにして、しっかり練習していきましょう。
月曜日に引き続き、環境土木科3年生は課題研究発表会を行いましたので、その様子をご覧ください。
本日の授業が年間を通して最後の実習の授業となりました。冒頭、非常勤講師として実習の授業にお越しになられている高森先生から、卒業する3年生に向けてはなむけのことばがありました。
・高校を卒業=終わりではないぞ。
・これから仕事をしていくと課題がたくさん出てくるぞ。
・初めてのことで悩むし、働いて3年経つと後輩も入る。後輩の指導をしながら自分の難しい仕事をすると、肩に力が入るぞ。
・人と人で仕事をする。合う人、合わない人、考え方が違う人と仕事をするから悩む。力関係もあるだろう。我慢がいるぞ。
・自分の課題を前に進めていこう。
・素直な自分を出そう。心を開こう。
私にはまだまだ伝えることが出来ない、経験や重みを感じるお話でした。
その後、おもにドローン班、道路パトロール班から個人発表会を行いました。指で何を説明したいか示したり、個性あふれるユニークな表現をしたりと、一生懸命表現している様子が印象的でした。
今年度より、班全体ではなく1人ひとりに発表をしてもらいました。同じ内容を学んでも、こんなにも表現に違いがでるのかと驚きましたし、素晴らしい発表会となったと感じています。
準備した生徒の皆さん、それに山本先生をはじめ指導してくださった環境土木科の先生方、ありがとうございました。
月曜日の課題研究発表会をいい会にして、3年間の授業を締めくくりましょう。
環境土木科3年生は主に月曜日の4〜6時間目まで課題研究という授業の中で、
①ドローン班
②テクノ工房・コンクリート甲子園班
③道路パトロール班
に分かれて学習活動を行いました。3年生だけで課題研究発表会を行いましたので、その様子をお伝えします。
どのような活動を行ったか、どう考えて、どのように活動したか、色々な方法があったり、うまくいかず迷っている時、どんな判断、決断をしたかなどを、クロームブックを使ってGoogleスライドを作成し、クラスのみんなに面白く、分かりやすく伝えることを目標に行いました。
発表が終わるたびに、生徒はクロームブックを使ってGoogleフォームにより発表の評価を行いました。
3年生の担任である山本先生はICTの効果的な活用の研究も行われており、今回の発表会をGoogleスライド、Googleフォームを活用して行うための計画、準備を丁寧に行われていました。
生徒1人ひとりが、写真やアニメーションを活用したり、自分の言葉で個性豊かに表現を行うなど、3時間があっという間に過ぎる、大変素晴らしい発表会となりました。
本日はテクノ工房班・コンクリート班、ドローン班が発表を行いました。
木曜日4〜6時間目には、ドローン班の残りの生徒と、道路パトロール班が発表を行い、各班で評価が最も高かった生徒が来週月曜日の5、6時間目に2年生に向けて発表を行います。
環境土木科の2年生は、先輩方の様子を参考に、来年度に向けてどんなことをやりたいか想像しながら発表会を聞いてください。
12月11日(水)、1・3年生がLHRの時間に清掃ボランティアを行いました。
M1は学級閉鎖のため参加できませんでしたが、そのほかの生徒はクラスごとに今立川堤・美の浜地区・横島地区を歩き、ごみを拾って歩きました。
短縮授業でねん出した1時間半ほどの時間の間に多くのゴミを拾い、地域の方々にわずかながら恩返しができたのではと思います。
これを機に、生徒も気軽に地域のボランティア活動に参加してくれるようになったらうれしいですね。
生徒諸君お疲れさまでした!
先日、本校の環境土木科3年生ドローン班が、岡山県内の工業高校を代表して「産業教育140周年記念式典」で発表しました。発表では、工業高校の役割や生徒たちの日々の活動について紹介しました。
ドローン班の活動
ドローン班では、校内に模擬会社を作り、実際に仕事を体験しながら、社会で活躍できる力を身につけることを目指して活動しています。授業で学んだ知識や技術を使い、地域の困りごとを解決する取り組みも行っています。
白石島のアマモ場のドローン測量
主な活動の一つとして、白石島のアマモ場面積をドローンで測量するプロジェクトを行っています。アマモは魚の産卵場所や小魚の隠れ家になる大切な海草です。この活動では、笠岡市や地元企業と協力し、海の環境を守るためのデータを集めています。
他の学科の活動
ドローン班以外にも、電子機械科や電気情報科が、それぞれの専門知識を活かして多くの活動を行っています。
これからも挑戦を続けます
これからも地域と協力しながら、学びを深め、実践を通じて生徒がひとつでも大きく成長できることを目指します。生徒たちのこれからの活躍にご期待ください。