薬物乱用防止教室

本日9月20日(水)6限 笠岡警察署から生活安全課にお越しいただきまして、薬物乱用教室を実施しました。

本教室では、動画資料「薬物はすべてを壊す 〜規制薬物と危険ドラッグ〜 」を視聴しました。
この動画の中で
・危険ドラッグは、薬物ではなく、毒物である。
・危険ドラッグは、合法ハーブ、アロマ、お香などと偽って販売されている。
・法律がきびしくなり、街頭販売や店頭販売はできなくなったが、インターネットやデリバリーなどの販売方法に移っている。
・危険ドラッグは粗悪な化学薬品で製造されているケースが多く、それを摂取することで、錯乱状態になって事件や事故を引き起こしたり、死亡したりするケースが多々確認されている。
・危険ドラッグは、麻薬や覚醒剤と同様の成分が含まれており、本人の心身だけではなく、家族や友人、見ず知らずの人を傷つけ、人生を台無しにしてしまう危険性がある。
などと説明されていました。

動画視聴後に、生活安全課の方からは
「逮捕されるから、(危険ドラッグを)してはいけない」ではなく、
「してはいけないこと(危険ドラッグ)をするから、逮捕される」という考え方に改めてほしいと指導いただきました。

そして最後に、次のようなお言葉で締めくくられました。
・笠岡工業高校の生徒さんの中で、将来警察官になりたい人はこのあと私のところへ来てください。
・警察官になるために必要なポイントをお教えします。

体育館は拍手喝采に包まれ、薬物乱用防止教室を終えました。

笠工HPのオープニング画面にありますので、是非とも再生▶ボタンをクリックしてみてください。

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