電気情報科のつぶやき

先日、電気情報科2年生が鏡野町にある

国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 
人形峠環境技術センター

へ研修に行ってきました!

普段過ごしている笠岡市より秋が早く進んでいました!

ここは昔、原子力発電所で使用される核燃料物質「ウラン」を採取し、燃料にするために濃縮などを行っていた施設です。現在は、原子力発電所などの放射性物質を扱う施設を、安全に廃止するための研究等が行われている施設です。

ここで放射性物質に関する勉強などをして、バスに乗り、普段は入ることのできない施設内に入っていきます。

いざ、ウラン坑道へ!

ウラン鉱石はブラックライトを当てると、緑色に光って見える性質があります。

この世のものとは思えない景色でした。

実際に過去に掘られていたウラン坑道に入り、間近で見ることができるのは、日本でここだけだそうです。もちろん被爆しないよう、安全には十分配慮されている施設です。

この後、いくつかの実験を行っていただきました。

次回、 「人形峠アトムサイエンス館見学! 〜あ、あのキュリー夫人と!?〜」

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