笠工では、学校長の学校経営計画に基づいて、SHRの開始時・終了時、授業の開始時・終了時などに「先言後礼」を行っています。

お辞儀としては「敬礼」30度を意識して行っています。
「先言後礼」は、先に言葉を発して、その後にお辞儀をする礼法で、
入社試験などでは必ず実践しなければならない最上級のビジネスマナーです。
先言後礼を授業開始時にすることで、
・休み時間との区別・ケジメをしっかり付けることができる。
・授業に対して主体的・積極的になれる。
・先生に対して敬いの気持ちや感謝の気持ちを持てる。
などの効果が期待できます。
小生の授業では、授業開始時に「先言後礼」を行ったあとに、
腰骨を立てた姿勢(=立腰姿勢)で、腹式呼吸を1分間行う「立腰タイム」を行っています。


立腰を行うと、次のような功徳(くどく)が科学的に証明されています。
1 やる気が起こる
2 集中力が高まる
3 持続力がつく
4 頭が冴(さ)える
5 勉強が楽しくなる
6 成績が上がる
7 行動が俊敏になる
8 バランス感覚が鋭くなる
9 内臓の働きが良くなる
10 スタイルが良くなる
