6月27日(土)に実施された「令和8年度夏季オープンスクール」では、参加者数が160名を超え、例年並みの大盛況でした。
前々日には笠岡市には土砂災害危険警報が発令され、
前日には警報こそ解除されたもののダブル台風(7号、8号)が襲来していたため、笠工は終日雨模様でした。
そんな状況でしたが、翌27日(土)のオープンスクール開催に向けて、
体育館では、教務課の教員と生徒会の生徒たち、さらには有志として、バレーボール部、バドミントン部、卓球部の各部員たちが手伝ってくれて、シート敷きや椅子並べなどを行いました。



当日はご夫婦での参加やお子様連れの参加が多かったため、さらに予備の20席も追加しました。
体育館の準備が終わり、
中央廊下の順路看板、部活動体験者の昼食室設営、各表示パウチの設置などを行っていると、
強雨の中を雨合羽を着用して下校する生徒に遭遇しました。

笠工の多くの生徒達が親の送迎をしてもらわずに、
雨合羽を着用して、蒸し暑い中を汗ビショになりながら、
雨合羽の隙間から強雨が入り込んで、シャツもズボンもびしょ濡れになりながら登校し、
濡れた制服で1日過ごし、
再び夕方、雨合羽で下校していく。
この試練も笠工生活で欠かすことのできない必要不可欠な経験で、
これを3年間数十日繰り返すことで、
「忍耐」「不屈」「克己」「自己統制」「感謝」などを徳を身に付けていくのだろうと確信しています。

「大雨の中、合羽を着て自転車で帰るんじゃな。立派だね。」と声を掛けると、
明るく爽やかな受け応えが返ってきて、
気持ちがとても清々しくなりましたし、敬服しました。
