<弓道部>選抜大会結果_団体ベスト8

11月5日(土)

吉備津弓道場にて、全国大会がかかった県選抜予選大会が開催されました。

笠工弓道部は前回の9月の新人大会で4位入賞、個人11位入賞となり、中国新人大会への切符を手に入れましたが、今回の試合の結果はどうだったのでしょうか。

選抜大会の競技方法は団体戦、一次予選24射の上位8校が2次予選に進み、二次予選12射を引き、合計36射の上位4校が決勝に上がります。決勝では総当たりリーグ戦で3試合行い、その勝ち負けのポイントで優勝が決まります。

 

今回は、男子Aチーム(中島、高田、廣瀨)、Bチーム(谷井、三浦、佐藤)、個人戦に松田、竹内が出場しました。

前日までの強化練習では、12射6中から7中ぐらいでしたが、個々の的中でみると、4射0中や1中もでるなど的中が安定せず、不安を残すようなものでした。

当日は、朝の気温が9度と、寒い中での試合で、他校の選手も的中が上がらない中、笠工Aチーム、Bチームは1立目5中と伸び悩みました。

2立目が勝負です。Aチームは12射2中と完全に沈黙してしまいました。強化練で個々人が出してしまった悪い成績が3人そろってしまったかたちです。笠工の意気が下がってしまった中、Bチームが12射8中を出し、1次予選を突破しました。一次予選を突破することで、団体ベスト8に入ることができました。

しかし、二次予選では、緊張や疲れ等もあって、思うように的中が伸びず、12射4中と沈んでしまい、決勝へコマを進めることができませんでした。

選抜大会の一次予選を突破したことは私が指導をしてから初めてのことで、生徒達の大きな成長だと思います。

笠工弓道部は現在、1年生の成長が目覚ましいです。団体メンバーの6人中5人は1年生です。

次回12月の1年生大会は1年生のみ出場することができるので、この試合で優勝できるように笠工弓道部は練習に励んで行きます。

その前に、11月18日~20日は山口周南市にて、中国新人大会があります。選抜大会は的中が伸び悩みましたが、その試合で結果がだせるように調整していきます。

 

文責 島

 

 

 

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