本校の東側(道路側)の校舎壁面には、「岡山県立笠岡工業高等学校」の校名看板が掲げられています。
夜間は、ソーラーパネルによって日中に蓄えた電気を照明に使っています。
しかし、曇りや雨の日のように発電量が少なかったときには、夜遅くなると照明が点滅したり消えてしまうという不具合が起こっていました。
そこで、今年の電気情報科の課題研究で、地元企業と岡山県産業教育振興会に協力・援助をいただきながら、パネルを増やすことによって発電量を増やす工事に取り組むことになりました。
新たに設置する場所から地下ケーブルを引くために、深さ60cmの溝を掘っています
来週初めにはパネルを屋根の上に設置し、1月下旬に完成する予定です。
取り組んでる生徒の中には、卒業後、ソーラー発電を設置する会社へ就職する者もおり、貴重な体験の場になっています。