【VYS部・生徒会】笠岡クロニクルに参加しました

先日、平成29年7月23日(日)笠岡市中央公民館にて、笠岡市主催の「笠岡クロニクル」にVYS部・生徒会の生徒計8名と顧問1名と校長で参加しました。

この「笠岡クロニクル」とは、笠岡市の未来に起こりうるであろう(起こらないかもしれないがこうなってほしいという願望も含めて)トピックスを考え10年単位で区切り、様々な視点で点数化した、いわば「未来の年代史」作成の場です。
今回の参加者は本校生徒だけでなく、笠岡高校さん、笠岡商業さん、龍谷高校さんの市内4校の高校生のみなさんと、社会人の方々(ぼっけーまち会議の方や私のような顧問)が参加し、ごちゃ混ぜグループで未来年代史を作成し発表しました。
(以下の画像には一部修正が入っています)
まずは、過去のトピックスを、社会人の方々が話してくださいました。

その後、各グループに分かれ、まずは個人で未来のトピックスを考えまとめ、そしてグループ内で発表、そして模造紙にまとめていきました。


どの高校の生徒さんも真剣に、そしてたまに笑いありと、楽しい雰囲気で考え、まとめることができました。時間が足りなくなるくらい盛り上がっているグループもありました。
そして最後はグループの代表が発表し、終わりました。

さて、発表して終わって解散になったものの、この年代史を作成してどうするの?っていう疑問がわいたので、本校生徒のみでしたが、担当の方にお願いして説明していただきました。

なるほど!笠岡の未来を担う若者の考えを、今後の市政に生かしていこうというのが今回の大きな狙いだったのですね。
本校では笠工テクノ工房をはじめ、徐々にではありますが地域に目を向けた取り組みを行っていますし、また、地域の取組にも参加していっています。その結果、生徒が笠岡を知り、「よりよい街を作っていくのは自分たちの世代なんだ!」と少しでも感じ、貢献できる社会人となって巣立っていってくれることを期待しています。

さぁ、今回も言っちゃうよー
今日からみんなもVYS

多くの参加者をおまちしています(顧問山本し)

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