【VYS部・生徒会】平成29年度海ゴミ拾い&磯の生き物観察会へ参加しました

本日、平成29年7月28日(金)、笠岡市環境課主催の小学生対象「海ゴミ拾い&磯の生き物観察会in北木島」に、VYS部・生徒会の生徒8名と顧問1名が参加しました。

今回のボランティアは、海ゴミを回収することもですが、このイベントに参加している小学生との交流も大切な役割です。

以下その様子です

船に乗り込みます。なんとこのとき3年生のU君が別のボランティア活動で近くに来ていたからと、見送りをしてくれました。

到着・・・むむ、すでにゴミがある。昨年もゴミ拾いしたんだけどなぁ・・・

可燃・不燃に分けて集めました。なぜ砂浜に大きく重いタイヤが埋まっているのでしょうか・・・。
環境課の方からの説明で「この浜は穴場スポットで人もあまり来ないところですが、昨年度も回収しましたがこれだけのゴミが集まってくるんです。浜辺で楽しんでポイ捨てをする人もいますが、多くは流れ着いたものです。みんなもポイ捨てしないように。また、この話を学校のお友達にもしてね。」とありました。やはり陸地でポイ捨てしたゴミが川に流れ、流れ流れてこうしたきれいな砂浜に集まってしまうんですね・・・。

その後、磯で生き物観察会へと移りました。本校生徒はバケツを持って、小学生がとったカニやハゼを受け取っていました。
そして、昼食はバーベキュー!本校生徒が火をおこし、焼く。焼く焼く焼く。夏らしい光景です。

午後からは、本当に夏らしいじりじりとした日差しの中、小学生と海で泳いだり、拾った貝殻やシーグラス(角の取れたガラス瓶の破片)を使ったフォトフレーム作成などを行いました。

最後は回収したごみをフェリーに搬入し、今日のボランティアが終了しました。

その後、参加されていた保護者の方から、がんばってくれた高校生へと、記憶に残る特別なご褒美をいただきました。ありがとうございました。

帰港後、環境課の方から「高校生が参加してくれてよかった、楽しかったと児童や保護者の方々が言われていました。そして、私たちも助かりました。ありがとうございました。」と生徒への感謝と労をねぎらう言葉をいただきました。改めてボランティア活動の本質を感じさせていただくことができました。
顧問からしてみても、毎回毎回生徒は本当によくやってくれています。こうした経験がボランティア活動へのハードルを下げ、社会人になってもボランティア活動に気軽に取り組めるようになるとステキだなぁ~と毎回思います。こんな体験したい人はもちろん・・・

今日からみんなもVYS

多くの参加者をおまちしています(顧問山本し)

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