私たちはグループではなくチーム(C1)

 現在、環境土木科1年生の情報技術基礎の授業では、パソコンの技術や知識向上のための学習に取組んでいます。その一環として、パソコン利用技術検定3級の合格を目標に掲げています。

 活動は6~7人で行っており、メンバーは互いに学習した知識を教えあいながら、目標達成に向けて取組んでいます。そして、「同じ目的を持った者同士が集まり、補い向上し合う」を意味した、チームの力を発揮します。

 最初は、本活動の意味や考え方、チームのあり方などを説いていき、生徒同士の教え合いでは、相手に伝えるための言葉選びや、相手の言葉を理解するための聞き力の向上など、「生きる力」を身に付けることができています。

 生徒自身が、目標達成に向けた学習計画や活動時間における行動目標を掲げ、状況に応じて役割を決め、唯一のゴール「検定に合格する」に向けて、主体的に取り組み、互いを承認し合った結果、大きな成果が実を結ぼうとしています。残り数週間、彼ら彼女らはやり抜きます。

【土木改革】

 

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