カブトガニ繁殖地保護啓発活動に参加しました

令和3年5月8日(土)、笠工VYS部の生徒8名が、国の天然記念物「カブトガニ繁殖地」内の保護啓発活動に参加しました。

午後2時半、恐竜公園に地域の様々な団体・企業の方と笠工VYS部、笠岡高校ボランティア部の生徒たちが集まりました。

カブトガニ繁殖地内での潮干狩りは、カブトガニを傷つけてしまう恐れがあるため、禁止されています。この日の活動は、そのことを、海岸を訪れる人々に知っていただき、笠岡市の誇る天然記念物を守ろうという啓発活動です。

生徒たちは、海岸まで歩いてカブトガニの保護を訴えながら、路上や海岸のごみをたくさん拾いました。プラスチックごみやガラス片など、海浜に生きる動物たちを傷つける恐れのあるものがたくさん落ちていました。

豊かな自然環境を守り、地域の人々の役に立てるよい活動ができました。参加した方々、お疲れさまでした!

カブトガニの保護を訴えるのぼりをお借りしました。
海風に吹かれながら浜まで向かいます。この間にたくさんのポイ捨てタバコを拾いました(T_T)
浜では、釣りの仕掛けのゴミ、食品の包装のプラスチック、ガラス片などがありました。
細かいプラスチックごみも、動物の目にはエサと見間違う事だってあるんです!
最後に、お茶の差し入れをいただきました。海を守るぞ!「カブトガニ(^^♪」

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