環境土木科の日記(実習編)

① 工業技術基礎

工業技術基礎は、1年生がものづくりの基礎を学ぶための授業です。

先週までは、今後の実習をスムーズに取り組むために必要な計算技術や電卓の使い方を学びました。

そして、今週からは「平板測量」を学びます。

平板測量は、地上の情報を図面(紙)に記す技術です。

現在は器械を使うことが多いですが、こうした器具を使って、ものづくりの歴史を学ぶことも大切なことです。

先人が培った技術を学び,未来に継ぐ若手を育てる!

実習が始まるやいなや「まって、思ったっより難しいじゃん」という声が。

その気持ちはよく分かるよ。みんな通る道。

頭の中で想像していたよりも難しかったようですが、一生懸命、暑いなか頑張っていました。

ファイト!!

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② 2級測量技術検定の練習

6月末に測量の技術をはかるための「2級測量技術検定」という検定試験が行われます。

「やべぇ、このままじゃ合格できんやん…」

合格したいという思いがあるからこそ、危機感を感じ、その危機感をやる気に変換して、積極的に練習をする。

放課後に自主練習する姿にあっぱれ。

絶対合格しろよ!

今日も良い1日でした。みなさん明日もご安全に。

現場からは以上です!!

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