井原中学校 出前授業

6月28日(水)井原中学校で出前授業を行いました。

電子機械科は、グラウンドをならす鉄製トンボを溶接で製作したり、3Dプリンターで作製した部品を使って笠工専門科公認マスコットMEC君を作ったりしました。

4名ずつの2班に分かれて、一人ずつ溶接体験をしている様子です。各班が1本ずつ鉄製トンボを作製しました。
笠工専門科公認マスコット「MEC君」です。ボディの型は3Dプリンタで作製しました。

電気情報科では、切子柄のLEDランプを製作するために、はんだ付けなどを体験しました。

基盤にはんだ付けの練習をしている様子です。完成品はこのブログの2つ下の「電気情報科のつぶやき(6月28日)をご覧ください。

環境土木科は、ダビンチの橋を建設したり、オートレベルの測量体験をしたり、ドローンを飛ばしたりしました。

釘を1本も使わずに組み上げた「ダビンチの橋」です。男子生徒が一人がぶら下がれるだけの強度があります。
測量の結果、私が中学生の時から健在であるこの井原中学校の築十年の体育館の床は東の方向になんと・・・・・(驚)。
ドローン操縦を体験している様子です。笠工生はカメラ付きの大型ドローンを実習授業で操縦しています。

参加した中学生は、みんな生き生きとした表情で真剣に取り組んでくれました。

なお、このたびの出前授業では、井原中学校出身で、本校電子機械科3年生の2名が助っ人として参加してくれ、後輩達に技術指導(溶接・ロボット作り)や笠工の学校生活の様子を熱心に伝えてくれていました。その姿はとても頼もしくすがすがしかったです。

電子機械科3年の2人が後輩達に、MEC君づくりを楽しく丁寧に指導してくれている様子です。

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