電子機械科出前授業@寄島中学校

8月30日(水)、電子機械科が行った寄島中学校での出前授業のリポートです!

最初に笠工電子機械科の学習内容について説明を聞いた後、溶接を見学しました。鉄でできた棒を溶接で接合し、グラウンド整備に使う「トンボ」を作成する様子です。

最初はこのようにバラバラの鉄の棒が・・・

バチバチバチ〜*☆*//☆//*☆/!!!溶接でくっつくのです!!すごい、すご〜〜い!!

完成したトンボは、ペンキを塗って寄島中に寄贈しました。

次に、この↓笠工非公認キャラクター「MEC君」↓の製作を中学生が行いました!

バイスを使って真鍮の「MEC君」の胴体を固定して、ネジ穴を作っています。水平に回すのが大切!!

切り落としただけの「MEC君」胴体部分を、やすりを使用して磨いています。みんな集中して作業できていて素晴らしい!マッハの勢いで磨いている彼の右手は残像になってしまいました!!速いぞ!!

ツヤツヤにしたい人、ツヤ消しのちょっとシックな感じが好きな人・・・個性が出ますね!

好みの形に磨き上げた胴体に、3Dプリンタで作った頭と手を取り付けます。

ボールチェーンをつけてキーホルダーの完成です♪

中学生の皆さんはわいわい言いながら楽しく作業を進め、自分好みの「MEC君」を作っていました。

最後にはお礼の言葉もいただき、安全に注意しながら楽しく作業を終えてくださったことに、教員一同やりがいを感じました。

これをきっかけに、色々な「ものづくり」に興味をもってもらい、笠工が中学生の進路選択の1つに入ることを願っています。

お疲れ様でした!

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