環境土木科1年 現場見学会〜玉島笠岡道路編〜

10月19日(木)、環境土木科1年生は株式会社五月工建様の御協力をいただき、笠岡市西大島新田地区の玉島笠岡道路工事現場を見学しました。

現在、環境土木科1年生は「土木施工」という授業の中で「盛土」や「切土」について勉強しています。タイミングを同じくして、五月工建様から現場見学のお誘いをいただき、「盛土」をするための材料となる「土の品質試験(砂置換法による現場密度試験)」の様子、「盛土」するために使われる建設機械「振動ローラー」の様子、実際に「盛土」をしようとしている現場の様子を見学させていただきました。

実際に、「砂置換法による現場密度試験」を体験させていただきました。
実際に「砂置換法による現場密度試験」をされている様子を見学しています。
「盛土」を施工するために必要な「丁張」の様子です。この斜め勾配で「盛土」がつくられていきます。
ちなみに、環境土木科3年生の「実習」で設置した「丁張」の様子です。就職してから同じことができるだろうか!?

生徒からは、現場で危ないと思ったことはありませんか?丁張をするときに気をつけることはありますか?などの質問があったほか、今日の図面の見方は授業で教えてもらった見方と同じですよね?など様々な反応がありました。

笠岡工業高校周辺では、玉島笠岡道路の工事が日々進んでいます。「橋脚」や「ボックスカルバート」が次々に完成し、最近では「橋脚」の上に「橋桁」も施工されるなど、目まぐるしく現場の状況が変化しており、完成形が何となく分かるほどになってきています。

このように工事がお忙しい中、現場見学を実施していただきましてありがとうございました。

「 」は専門用語です。専門用語が多いブログとなりました。もしも気になったら・・・。

じゃったら一緒に笠岡工業高校環境土木科で勉強しようや!!!

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