海ゴミ回収活動に参加しました

2025年2月1日、環境土木科2年生は海ごみ回収活動に参加しました。その様子をご覧ください!

笠岡市漁協荷さばき所に集合し、漁協の方々や企業の方々の船にわかれて乗船し、北木島へ出発しました
漁船に乗せていただき、北木島へ向かいました
開会式の様子
海ごみ清掃を始めました
広範囲にゴミが散乱していました
北木島にも海外から流れ着いたと思われるペットボトルがありました
参加者全員で集めた海ゴミです。たった1時間30分で手前の空き缶から奥の瓶ケースまで回収しました!
閉会式の様子
参加者全員が海ゴミを囲んで集合写真を撮影しています

写真には掲載できていませんが、無数の破砕された手のひらサイズの発泡スチロールの回収が大変で、とても1日で回収できるような量ではありませんでした。(撮影する暇もなく、投稿者も一生懸命回収しました!)

投稿者は地球環境化学の授業で、海鳥や魚が知らず知らずのうちに捕食したマイクロプラスチックの様子を解剖により見せる動画を生徒に視聴させたことがあります。

今回、大量の海ゴミを見て、人間が豊かに生活できている反面、こんなにも人間が生物や地球環境に悪影響を与えていること、そしてこの悪影響は結局は人間に返ってきていることを、身をもって体感しました。

本日の活動は、「美しく豊かな海づくりに関する協定」に基づき行われています。また、環境土木科では、「笠工テクノ工房」において主に課題研究の授業で、笠岡市より依頼を受け、「美しく豊かな海づくりに関する協定」に貢献できるよう、令和元年度よりドローンを活用してアマモ場面積測量を実施しています。

本日の活動と、どうすれば美しく豊かな海づくりに貢献できるかを考え、行動しながらアマモ場面積測量を行うことで、より深まった勉強ができると考えています。本日の活動お疲れ様でした。

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