環境土木科2年生が「型枠施工講習」を受けました

岡山県職業能力開発協会が実施する厚生労働省委託「ものづくりマイスター活用事業」により、(株)阿地組から5名の講師(ものづくりマイスター等)をお招きして、環境土木科2年生が「型枠施工」を体験しました。

今回の体験では、「重力擁壁、L型擁壁」の型枠施工を行いました。型枠とは、コンクリートを流し込むための枠であり、コンクリートが固まれば取り外し、擁壁や橋などの土木構造物ができあがります。したがって、「型枠施工」はとても重要な 分野です。 

はじめは講師の方の専門用語に頭を悩ましたり、普段使うことの少ないハンマーで釘をうまく打てなかったりしていました。しかし、講師の方が丁寧にアドバイスをしてくださり、上手に釘を打てるようになりました。また、製図の授業で学んだことを実際に体験できたことで、生徒たちの目が輝いていました。大変貴重な体験ができ、充実した実技講習となりました。

5人の講師の先生方大変お世話になりました。ありがとうございました。

 

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