さかのぼること2週間。平成31年1月18日(金)、環境土木科3年、課題研究「笠工テクノ工房班」が製作していた、パーテーションが完成し、西備支援学校様へ贈呈に行ってきました。
この2名の生徒が協力して完成させた背景には、こんな流れがありました。
サンプルを製作し、依頼者様へプレゼン。細やかな希望やサイズ等を伺いました。
簡単な図面を描いて、デザインの共有。
いざ製作!
指導者「折りたたむ方法考えた?私の考えがあるんだけど。」
生徒「あ、大丈夫です。自分たちで考えてます。」
指導者「そうか、それでいこう!」
結果…
この足のアイデアが素晴らしい☆
自分たちで考えて作った作品なので、使用方法やポイントの説明もバッチリでした。
昔、「若い力で。」とか「若い発想で。」とか言われていた頃、(若い発想って・・・?若さって関係あるの?)って思っていた自分がいました。
今こうして高校生に対峙していると、「やはり高校生の発想ってすごいなぁー。」と、素直に感心しています。私が思っている以上に生徒は着実に確実に成長し、きたるべき社会へ向けて歩んでいっているのだと感じさせられました。
【土木改革】
ちなみにこの生徒、木工用道具をしまう器具をさくさくっと作ってくれました。見た目も使い勝手もバッチリ!ありがとう、あっぱれ☆